お客様の声で復活した麺類が優秀
麺類で優秀なのは、ねばねば食材が入った「ねばとろサラダうどん」。このメニューに入っている山芋もオクラもめちゃくちゃ良い食材。ただ、たんぱく質が足りないので、納豆をプラスして最強の「ねばとろサラダうどん」にしちゃいましょう! 納豆を足しても478kcalと、カロリー的にもちょうど良くなります。
ちなみにこの2つメニュー、どちらもお客様の声で復活したというから、美味しさもお墨付き。お客様の声、結構いいとこ突いてますね。
小さいサイズやシェアを駆使していいこと取り

パスタでは「しらすと九条ネギの出汁醤油」の一択。たんぱく質もそこそこ摂れるし、出汁醤油のパスタは、ソースにオリーブオイルをあまり使わないため、524kcalとカロリーも抑えられています。ちなみに、他のパスタは軒並み900kcalなど高カロリーなので、食べたいならハーフサイズにしましょう。
実は「ガスト」には小さなおかずシリーズがあり、結構使えるんです。高カロリーなパスタも、ハーフにしてたんぱく質を足せばPFCバランスが良くなるし、ダイエットには不向きなピザも「ちょいピザ マルゲリータ」なら238kcalと許容範囲に収まります。先述した若鶏のグリルやカキフライもあるので、組み合わせ次第で若返りやせ献立にカスタマイズすることも可能です。
また、家族や友人と行くなら、シェアするのも手。カキフライで亜鉛、海老とアボカドのサラダで良い油とビタミンE、カリウム、蒸し鶏のサラダでたんぱく質など、体に良いものをいろいろ頼んでシェアすれば、完全栄養食も夢じゃありません!

デザートもシェアすることで、カロリーもカットできるし、罪悪感もかなり減ります。デザートって意外と一口だけ食べたいだけのことも多いため、シェアでも十分甘欲を満足させることができますよ。
結論
「ガスト」の弱点は、PFCバランスが公表されておらず、セットメニューの大半がカロリーオーバーな点。ごはんを少なめにして糖質を抑えつつ、脂質の少ない鶏肉をメインにしてたんぱく質を確保するのが基本戦略となります。また、むくみの原因となる塩分が多くなりがちなため、夜に食べる際はアボカドでカリウムを摂るなどの対策を。
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いっぽうで、小さなおかずシリーズが充実しているのが強み。通常サイズだと厳しいメニューも、ハーフサイズにすれば許容範囲におさまるし、サラダなどいいものを追加してあげれば、栄養バランスもアップします。また、亜鉛が摂れるカキフライなど、単品メニューも充実しているため、家族や仲間でシェアするのもおすすめ。良さげなものをいろいろ頼んで、少しずつ食べれば、ファミレスで完全栄養食を完成させることも不可能じゃありません。
(語り◎石本哲郎、インタビュー◎酒詰明子)
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