遠藤周作の名著にも登場した老舗喫茶『珈琲冨士男』でいただく昔懐かしいサンドイッチが美味しい理由【長崎グルメ】

遠藤周作の名著にも登場した老舗喫茶『珈琲冨士男』でいただく昔懐かしいサンドイッチが美味しい理由【長崎グルメ】
食楽web

●こだわりたっぷりのコーヒーとサンドイッチが有名な長崎市のコーヒー屋さん。懐かしさを感じる店内で名物グルメをいただいてきたので、ご紹介します。

本文
 昭和21年創業の老舗『珈琲冨士男』。有名作家である遠藤周作の『砂の城』の一説で「タナカヤで流行の服を見物したあとは、銀嶺か富士男という店でやすむ。富士男は珈琲がおいしい。」と取り上げられた喫茶店です。

 昔ながらのサンドイッチが注目を集め、土日には開店と同時に満席になることも。最近では、あまり見かけることがなくなった昔ながらのサンドイッチが食べられると聞いて、長崎市に到着した日に食べに行ってきました。