一番旨い米はどれだ?「至高の一膳」でご当地ごはんを食べ比べ!

銘柄米と本格的な郷土料理をワンコインで!

一番旨い米はどれだ?「至高の一膳」でご当地ごはんを食べ比べ!

 そして筆者のテーブルにやってきたのは、ギリギリ間に合った「ゆめぴりか」御膳(各御膳は1日30食限定なのでお早めに)。
料理の監修は函館を代表する料亭「冨茂登」によるもので、炊きたての「ゆめぴりか」と、いくらの醤油漬け、三平汁がセットになった、まさに郷土を代表する一膳だ。

一番旨い米はどれだ?「至高の一膳」でご当地ごはんを食べ比べ!

 いざ実食すれば、甘みの豊かな「ゆめぴりか」×いくらの醤油漬けは、言うまでもなく黄金のコンビネーション。塩鮭、根菜、長ネギを道産昆布で仕上げた三平汁は、上品な香りとスッキリほどよい塩味で、十分なおかずになるほどのボリューム感だ。というか、これでワンコインだなんて、東京のスーパーならイクラだけで500円するだろうに…!

SNSにアップすると「至高の卵かけごはん」が!?

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 ちなみに同行した編集部の2人は、それぞれ「金色の風」御膳と「新之助」御膳をオーダー。「金色の風」は濃厚な塩ウニとのっぺい汁、「新之助」は塩引き鮭と南蛮海老頭のみそ汁といった、旨くないわけがない絶品トリオだ。

 思わず手持ちのスマホで写真を撮っていると、店員さんが一言
「ただいまSNSに御膳をアップして頂くと、至高の卵をプレゼントするキャンペーンを実施しています」

 えっ、いま何と言った…!?

 もちろん一同、至高の卵欲しさにハッシュタグを打ち込み、SNSへと速攻アップ。その場で店員さんに提示する。

一番旨い米はどれだ?「至高の一膳」でご当地ごはんを食べ比べ!

 嬉しいことに、フェア期間中の銘柄米はおかわり無料とのこと。
この日は、めでたくゲットした卵をツヤツヤの「新之助」に落とし「至高の卵かけごはん」を〆に堪能することができた。

 4御膳は開催期間中どれでも注文できるので、日替わりで訪れるのも楽しい。
ごはんや郷土の味覚はもちろん、日本人に生まれた喜びを噛みしめられるプロジェクトだ。

(文◎伊勢洋平)

●SHOP INFO

「至高の一膳 食べ比べ亭」

開催期間:6/6(火)~6/18(日) 11:00~14:30(L.O.14:00)
住:東京都中央区銀座5-10-13 東洋ライスビル1F
TEL:03-3573-5515
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