【週末日帰り旅】道の駅に絶景スポットも! 房総半島・安房エリアの旅で味わいたいご当地グルメ

春の野花に癒やされる! 安房エリアのおすすめ絶景スポット

 1919年、現在の南房総市で生まれ育った園芸家の間宮七郎平が花の栽培と出荷に成功したことをきっかけに、花栽培が盛んになったという安房エリア。現在でも、美しい花を鑑賞できるスポットが地域内に点在しています。

枇杷倶楽部の「枇杷パフェ」
枇杷倶楽部の「枇杷パフェ」

 3月が見頃の菜の花を楽しめる場所として知られているのが、県内初の道の駅として1993年にオープンした『道の駅とみうら枇杷倶楽部』。“全国道の駅グランプリ2000”では最優秀賞を受賞した実績があり、敷地内には明るく鮮やかな黄色に輝く菜の花畑が広がります。地域の特産である「房州びわ」を使った「びわソフト」やパフェなどの枇杷グルメも味わえます。

南房総エリアはカレンデュラ(キンセンカ)の生産地No.1
南房総エリアはカレンデュラ(キンセンカ)の生産地No.1

 また、南房総エリアはカレンデュラ(キンセンカ)の生産地No.1でもあります。ご夫妻でカレンデュラを栽培する『ベレケの村』では、眩しいオレンジ色が一面に広がるカレンデュラ畑を鑑賞できるだけでなく、カレンデュラの花を摘んだり、摘んだ花を使ってリップバームや化粧水などのコスメがつくれるワークショップにも参加できますよ。