簡単なのに旨すぎ! 皮ごと食べられるおいしいフライドポテトレシピ
自家製フライドポテトを好みの食感に仕上げるには、じゃがいもの選び方が大切。男爵芋ならホクホク、メークインならしっとりなめらかな食感に。今回のレシピは、じゃがいもを水にさらしたり、粉をふったりしないのでとっても簡単ですよ。

材料(4人分)
・じゃがいも(男爵芋・メークイン)……各2個(550g~600g)
・揚げ油……適量
・塩……適量
作り方
1.じゃがいもはよく洗う。水で濡らして軽く絞ったキッチンペーパーで包み、さらにラップで包む
<point>水で濡らしたペーパーで包めば皮のシワと加熱ムラを防ぐことができます
2.電子レンジ(600W)で5分加熱し、裏返しさらに5分加熱する。竹串を刺して中までスーッと入るか確認する。火が通っていなければ追加で加熱する ※じゃがいも2個の場合は合計5分ほど加熱
<point>男爵とメークインを同時に加熱する場合、メークインの方が火が入りやすいので、先に取り出す

3.ラップとペーパーを外し、5分ほど置いて触れる程度の熱さになったら6~8等分のくし切りにし、バットに広げ粗熱をとる
<point>切ったじゃがいもは粗熱をとることで水分が飛び、カリッと揚がります
4.揚げ鍋に油を1cmの深さまで入れ、170~180度に熱した油で3~4分きつね色になるまで揚げる

5.4をボールに移し、すぐに塩をふりボールをふってポテトを回転させながら全体に塩をなじませる
<point>すぐに塩をふって、ボールの中で振って混ぜ合わせることで、まんべんなく塩をなじませることができます

カリッと香ばしく仕上げるPoint
1.レンチン前に水で濡らしたキッチンペーパーで包む:皮のシワと過熱村を防ぐ。
2.男爵とメークインを同時にレンチンする際は、火が通りやすいメークインを先に取り出す
3.レンチ後のじゃがいもは切った後に粗熱をとる:水分が飛んでカリッと揚がる。
4.揚げたあとはすぐに塩を振って混ぜ合わせる:まんべんなく塩がなじむ。
自家製チキンとポテトで、パーティーが盛り上がること間違いなし! できたてのおいしさを味わってみてくださいね。
(撮影・レシピ監修◎東京ソロごはん。)





