お肉で腸活の鍵を握る「フラクトオリゴ糖」とは?

セミナーでは、腸活に欠かせない食材やフラクトオリゴ、お肉を使った腸活レシピが紹介されました。
腸活に欠かせないものの一つが「オリゴ糖」。先ほど紹介したように、腸活食品として認知されているのはヨーグルトや納豆、乳酸菌飲料ですが、これらと並ぶほど腸内環境を整える優秀な成分がオリゴ糖なのです。

特に、便秘改善や免疫力の向上が期待され、低カロリーで上白糖と比べて虫歯になりにくい特性を持っていて、白砂糖の代替として取り入れやすいのが魅力です。
量販店では液体タイプの商品が売っていますが、タマネギやゴボウ、トマト、バナナなど、なじみのある食材にも含まれています。実は、腸活は特別なことをしなくても習慣化がしやすいのです。
日常の手料理にフラクトオリゴを取り入れよう

ということで、今回の本題であるお肉と腸活に入っていきましょう。
普段の食生活を変えずに、とある調味料を代替することで腸活を習慣化させるという狙いなのですが、この夢のような話を叶えるのが、きび砂糖とオリゴ糖を組み合わせた甘味料「沖縄・奄美のきびオリゴ(以下、きびオリゴ)」という商品です。
販売するのは、「カップ印」の白砂糖やきび砂糖などでおなじみの「ウェルネオシュガー」。沖縄・奄美のさとうきびを100%使った液体タイプの「きびオリゴ」は、きび砂糖のコクと栄養素、オリゴ糖の健康成分が組み合わされた甘味料で保存料も不使用。白砂糖と比べてカロリーも30%カットされていながら、しっかりと甘みとコクを感じられるのが特徴です。
![ヨーグルトが上品なスイーツに [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/11/20241112-origoto05.jpg)
ヨーグルトやトーストにそのままかけても良いのですが、「きびオリゴ」のおいしさをより実感できるのが、炒めものや煮込みなどの料理。そこで実際に料理にどのように使えるのか、からあげや豚の角煮など定番の肉料理3レシピを紹介しましょう。