主役は麺? もやし!? もやし専用の調味料も付く

もやしと一緒に調理する新しい切り口の袋麺ということで、もやしと麺のそれぞれに専用の調味料が付いています。もやしはレンジで調理。麺は鍋で4分間茹でたものを用意します。

今回はおすすめの食べ方であるもやし200gを使い、麺2袋分の“倍盛り”を作ってみました。ニンニクとペッパーの香りがすでに胃袋を刺激してきます。

麺は醤油ベースでホタテやビーフエキスを配合。もやしの水分量が計算された超濃厚味です。プリッと弾力のある極太麺は食べ応えもばっちり。キャベツや玉ねぎでもおそらく美味しいとは思いますが、もやしほどこの麺の味付けに合う食材は無いでしょう。家系ラーメン顔負けのもやしの盛り具合ですが、難なく食べ進められました。
これは、もやしのために生まれてきた究極のインスタント麺。1袋分のもやしを一人で食べるのは割と大変だと思いますが、この食べ方だともやしが本当に進むので、むしろちょっと足りないと思うくらいでした。

野菜もたっぷり食べられ、インスタント麺なのに罪悪感も少なめ。トッピングに卵や粉チーズを合わせても美味しかったです。
もやしと麺のシンプルな構成なので、アレンジしがいがありますね。野菜たっぷり食べたいときにもぜひ、味わってみてください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)