『レ・ジニシエ×Mei Narusawa』の「バゲット・トラディション」

フランス在住の成澤芽衣さんが監修する『レ・ジニシエ』(東京・文京区)からは、伝統的なバゲットを販売します。成澤さんは、フランスで最も権威のある「バゲットトラディションコンクール」にて、日本人女性として初優勝を飾った人物。
会場にて粉から仕込み、1本1本丁寧に焼き上げたバゲットは、水を含むすべての材料をフランス産にこだわって作られています。
『ル・ムニエ』の「ドゥ ミ・セル(有塩バター)」

ミシュランスターシェフも愛用するこのバターは、MOF(フランス国家最優秀職人)のチーズ職人・ルドルフ・ムニエ氏が作った有塩バター。チーズ作りで培った技術で作られる手作りのバターは、シンプルでありながら、乳の深いコクと豊かな香りを楽しめます。
『エンメ』の「苺一会パフェ」

青山にあるアシェットデセール専門店『エンメ』のテイクアウトスイーツも登場。ミシュラン一ツ星レストラン『ラチュレ』でパティシエとして経験を積んだ延命寺美也さんが作るデセールは、多くの美食家から支持を得ています。会場では、旬の苺とヨモギを使った春のスペシャルパフェを販売。イートインスペースでも食べられます。
『ブッツ・デリカテッセン』の「シャラン鴨とフォア・グラのパテ・クルート」

『ブッツ・デリカテッセン』の福田耕平氏による「パテ・クルート」も数量限定で販売します。2日間、コニャックとポルト酒でマリネしたシャラン鴨とフォア・グラ、ナッツ、白いちじくを加え、香り高く、食感も楽しい贅沢な一品。ジュレは赤ワインベースのダブルコンソメで、より一層濃厚なテイストを楽しめます。
パッケージも可愛い!『コンフィチュール・パリジェンヌ』のジャムやお菓子も

今回のフランス展でチェックしたいのが、可愛らしいフランスパッケージのジャムやお菓子です。こちらは、コンフィチュールの芸術品と名高い『コンフィチュール・パリジェンヌ』のもの。未精製のサトウキビを使用し、銅鍋で炊き込んでおり、素材の美味しさがギュッと詰まっています。
4月12日の10時までは「オンラインストア」もオープンしているので、会場に足を運べないという人はぜひチェックしてみてください。
●DATA
2021伊勢丹フランス展
一般会期:4月7日(水)~4月12日(月) ※最終日は18:00まで
https://www.mistore.jp/shopping/event/shinjuku_e/france_10