この発想はなかった!“緑のたぬき”がルービックキューブになって登場

この発想はなかった!“緑のたぬき”がルービックキューブになって登場
「緑のたぬききゅーぶ」2980円(税別) | 食楽web

「緑のたぬき天そば」といえば、誰もが一度は食べたことがある超定番&大人気のカップ麺。そして「ルービックキューブ」といえば、誰もが一度はカシャカシャしたことがある超定番の立体パズルです。

 一見、脈略どころか繋がりすら感じさせない両者ですが、実はどちらも世に登場したのが1980年という、いわば“同級生”。昨年2020年は登場40周年というアニバーサリーイヤーを迎えました。これを記念して、「緑のたぬき天そば」を販売している『東洋水産』と、「ルービックキューブ」を販売している『メガハウス』がコラボレーションを発表。40周年記念モデル「緑のたぬききゅーぶ」が昨年12月25日に発売され、カップに注ぐお湯にも負けないほどの熱い注目と人気を集めています。

サイズは58×58×62mm。遊び方は「ルービックキューブ」と同じ
サイズは58×58×62mm。遊び方は「ルービックキューブ」と同じ

「緑のたぬき天そば」とそっくり&ほぼ同サイズのパッケージに入れられたルービックキューブ本体は、“かき揚げ”が乗った天面に、“麺”をデザインした側面&底面で構成。“麺”の文様は何と「緑のたぬき天そば」に入っている実物の麺を3Dスキャンで取り込んたものを使用しており、こだわりの麺ならぬ“面”に仕上げられています。

「緑のたぬき」にお湯を注ぎ、できあがりまでの3分間で“かき揚げ”揃いにチャレンジしてみるのもアリ!
「緑のたぬき」にお湯を注ぎ、できあがりまでの3分間で“かき揚げ”揃いにチャレンジしてみるのもアリ!

 天面の“かき揚げ”が出来上がればOKですが、かき揚げの方向をきちんと揃えなければならないため、簡単そうに見えて難易度は意外と高め。粉末スープ袋のデザインにそっくりの攻略書を見ながら、ぜひかき揚げの完成を目指してみてください。

 カシャカシャと動かしているうちに、自然と食欲も刺激されてしまいそうな「緑のたぬききゅーぶ」。なお、そっくりとはいってもこちらはおもちゃ。お湯を注いで3分待っても食べることはできませんので、お間違いのないようにご注意くださいませ(笑)。

●DATA

メガハウス 緑のたぬききゅーぶ

発売日:2020年12月25日(金)
https://www.megahouse.co.jp/megatoy/