小倉トースト専用ようかん
『亀屋良長』の「スライスようかん」

享和3年に創業した京菓子の名門『亀屋良長』からは、進化系あん菓子「スライスようかん」が登場。小倉バター味になっていて、トーストにのせて食べるのが至高の食し方。ようかんの味わいを決める水は、店先から湧き出る「酸ヶ井水」。小豆の甘さとバターの塩気が絶妙で、甘じょっぱいもの好きにはたまりません!
一粒であんこの美味しさを堪能できる
『TORAYA CAFE』の「ヨウカンアラカルト」

和菓子の老舗『とらや』が手がける『TORAYA CAFE』からは、気分に合わせてひとつ、ふたつと楽しめるキャラメルのような「ヨウカンアラカルト」が登場。老舗の味わいを一口サイズで食べられる、持ち運びにピッタリな羊羹です。一粒が小さくても、口いっぱいにあんこの深いコクと上品な甘さが広がります。個包装になっているので、プレゼントにもおすすめ。
ハロウィン仕様のおはぎ
『和-水都撰菓』の「あんこdeさんど」

大阪の『和-水都撰菓』からは、ハロウィン仕様のおはぎがお目見え。和菓子の定番であるおはぎを、マカロンに見たてたキュートな一品です。小豆の香り豊かな粒あん、香ばしいみたらし、さっぱりしたラムネなど、種類豊富なフレーバーも魅力。食べるのがもったいない、と思えるような逸品です。
銀座の老舗が手がけるあんこドリンク
『ぎんざ空也 空いろ』の「あんコーヒーフロート」

東京・銀座の最中の超有名店『ぎんざ空也』の5代目が「あんこを世界へ」をコンセプトに展開している『ぎんざ空也 空いろ』。こちらからはあんことコーヒーを合わせた会場限定ドリンクが販売されます。あんの甘さに合うようにブレンドされたコーヒーに、濃厚なあんこソフトをたっぷり乗せた大人の和スイーツドリンク。あんこの甘さとコーヒーの苦味のバランスをご堪能あれ。
芋ようかんをどら焼き生地でサンド
『舟和本店』の「みらいの芋どら焼」

芋ようかんでおなじみの和菓子の老舗『舟和本店』からは、芋どら焼きが登場。しっとり生地のどら焼きに、どこか懐かしい味わいの芋ようかんと、濃厚な芋あんをサンドしています。今が旬の芋をたっぷり使った、濃厚で食べ応えもある一品です。
これぞ究極のあんぱん
『叶 匠壽庵』の「匠のあんぱん」

2日間のみの期間限定で販売される『叶 匠壽庵』の「匠のあんぱん」。毎日、早朝に店舗で焼き上げて直送されるので、豆のほっくり感、パンのふっくら感が絶品です。小豆のコクとつぶつぶの食感と、しっとりふっくら焼きあげたあんぱんの生地とのバランスは言わずもがな。牛乳はもちろん、コーヒーや日本茶とも相性バツグンですよ。
あんこ×デニッシュの愉悦
『塩瀬総本家×八天堂』の「プレミアムあんデニッシュ」

餡入りの饅頭を日本で初めて広めたとされる『塩瀬総本家』からは、こだわりのあんをデニッシュに織り込んだ「プレミアムあんデニッシュ」がお目見え。甘さ控えめのこだわりあんを、デニッシュ生地にたっぷり挟んで焼きあげた一品です。ふわふわモチモチのパン生地に、じっくりと煮詰めた小豆あんのつぶつぶ食感がアクセントになっています。少し温めると小豆のほっくりとした香ばしさも楽しめますよ。
今年のハロウィンは和菓子で!
『鶴屋八幡』の「ハロウィン上生菓子」

季節を感じられるのも和菓子の魅力、ということで、大阪の老舗和菓子処『鶴屋八幡』からは、ハロウィン仕立ての可愛らしい上生菓子が登場します。かぼちゃ、おばけ、コウモリ、ミイラと、ハロウィンに登場する主要なキャラクターが揃っています。食べてみると、なめらかな白あんの舌触りと、口に含むとスッととろける食感が、お茶菓子に最適。今年のハロウィンは、上品な上生菓子で楽しむ! というのも一興ではないでしょうか。
●DATA
第5回 時をかけるあん
期間:2019年10月23日(水)~10月28日(月)
時間:10:00~20:00、金・土10:00~21:00(最終日~18:00)
会場:阪急阪神百貨店 梅田本店(大阪府大阪市北区角田町8-7)
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/tokiokakeruan2019/index.html