
2019年注目の新・食イベント「初午」をご存じでしょうか? 「初午」とは2月の最初の午の日のことを指し、今年は2月2日(土)がそれにあたります。稲荷神が降臨した勢いのある日とされ、守り神“狐”の好物である油揚げを使った「いなり寿司」を食べて、家族の幸せを願うという習慣なんです。
大丸東京店食品売場では、そんな初午に合わせて「初午いなりフェア」を初開催! ちょっと地味なイメージのあるいなり寿司ですが、約25種も並ぶ、デパ地下ならではのバラエティ豊かな「いなり寿司」たちは圧巻です。中でも、カニやいくらを使った「海鮮系」や、米沢牛を使った「ゴージャス系」、珍しい「変わり種系」など、思わず食べたくなる絶品9選をご紹介しましょう。
『味の梅ばち』|米沢牛ステーキ(初午いなり&恵方巻)

黒毛和牛の最高峰ブランド・米沢牛の老舗『味の梅ばち』からは、恵方巻といなり寿司のセットが登場。どちらもやわらかで旨みたっぷりな米沢牛を使用した豪華な仕上がり。数量限定品なのでお早めに!
『米屋のおにぎり屋 菊太屋米穀店』|初午いなり

東京、大阪、京都に店舗を構えるおにぎり専門店のいなり寿司です。お米の美味しさを知り尽くした専門店ならではの、ふわふわな仕上がり。しば漬の酸味と食感がまた絶妙です!
『知床鮨』|海鮮いなり

駅弁激戦区の東京駅で、海鮮弁当が大人気の『知床鮨』からは、良質ないくらとカニをたっぷりとのせたいなり寿司が登場です。豊かな北海の風味がぎゅっと詰まっていますよ!
『神田志乃多寿司』|初午いなり

東京でいなり寿司と言えば、まず名前が上がる名店、明治35年創業の『神田志乃多寿司』。砂糖を5種類使い、まろやかな甘みとコクを引き出したいなり寿司は100年続く伝統のお味。煎り胡麻が香る、老舗の一品です。各日限定数15個なのでお見逃しなく。
『たまひで からっ鳥』|唐揚いなり

がっつり食べたいという方には是非こちらを。人形町の親子丼の名店『玉ひで』が経営する唐揚げ専門店『たまひで からっ鳥』のいなり寿司です。ドーンとのった自慢の唐揚げは、カラッとジューシー。はじめは不思議な感じもしますが、意外にもお揚げとの相性はバッチリです。
『亀戸升本』|初午勝運いなり

明治時代の酒屋から、割烹料理屋、仕出し弁当屋と活躍の場を広げてきた『亀戸升本』。動物性食材不使用の「初午勝運いなり」は、五目玄米を使用したいなり寿司。素材そのものの味を引き出した、体に優しい開運いなりです。
『平島』|穴子いなり

『平島』のお寿司弁当の中でも、特に人気の穴子を使ったいなり寿司。対馬産の煮穴子は、ふんわり柔らかな、とろ~り食感。脂ののりがよく、旨味の詰まった穴子と、上品な錦糸卵のマリアージュは絶品です!
『神楽坂 五十番』|おきつね焼売おたぬき焼売

肉まん・点心の有名店『神楽坂・五十番』からは、焼売といなり寿司のセットが登場。油揚げと天かすを使った焼売は、いなり寿司のお供にぴったりです。
『タキモト』|初午カニいなり

具材とすし飯を重ねたミルフィーユ寿司で人気の『タキモト』。その人気の海鮮ネタをぎゅっと詰め込んだいなり寿司は、カニやいくらが溢れんばかり! 口いっぱいに頬張ってみてくださいね。
・・・・・・・
2019年の今年は、2月2日の「初午」に2月3日の「節分」と、福を呼び込むイベントが2日続き。美味しく食べて、たっくさん福を招き入れましょう!
●DATA
大丸東京店 地階ほっぺタウン
販売期間:2月1日(金)・2月2日(土)
https://www.daimaru.co.jp/tokyo/