
福井県・小浜(おばま)と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
福井県の南西部に位置するこのまちは、北に若狭湾を望み、その海岸線は景勝地として知られる「蘇洞門(そとも)」に代表される、美しいリアス式海岸となっています。海と山、豊かな自然に囲まれたこの地は、古くから食材の宝庫でした。

それゆえ、古来より皇室や朝廷に豊富な食材を献上してきた「御食国(みけつくに)」としての歴史を持ち、京へと続く「鯖街道」の起点としても繁栄。その奥深い食文化は今も大切に受け継がれており、市内の「御食国若狭おばま食文化館」では、小浜の食にまつわる歴史展示や郷土料理の調理体験などを通じて、その魅力を五感で楽しむことができます。
そんな食の都・小浜で、100年以上愛され続けている知られざるソウルフードがあります。
それが文化庁の「100年フード」にも認定された「若狭おばま醤油干し」。これは、近海で獲れた鮮度抜群のサバや小鯛、ハタハタ、アジ、アナゴなど地元で揚がるさまざまな魚を、醤油だれにさっと漬けて干したもの。
小浜ではこれが長年、定番の味として親しまれており、数年前の地元住民への調査では、“最も食べ慣れた鯖料理”として「醤油干し」が焼き鯖やへしこを抑えて1位に選ばれたほど。
一般的な干物といえば塩やみりんが主流ですが、醤油干しの場合、醤油の香ばしさと魚の旨みが凝縮され、ふっくらジューシーな味わいに仕上がるのが特徴です。
そんな小浜市で、2026年3月31日(火)まで「100年の愛され地味飯 若狭おばま醤油干し定食フェア」を開催中。知られざるご当地グルメ、若狭おばま醤油干しが味わえる絶好の機会が到来中です!
「若狭おばま醤油干し」を小浜市内で食べ歩き!

このフェアは、市内にある飲食店・全8店舗が店の個性を活かした定食として提供するというキャンペーン。
飲食店のほか、宿泊施設や物産展も参加しているという一大イベントです。ではさっそく、各店でどんな料理が楽しめるのか一挙にご紹介しましょう!
お食事処 濱の四季(若狭おばま醤油干し 穴子濱丼)

小浜湾や若狭の魚介を使った料理を中心に提供する人気店。店自慢の「穴子濱丼」は、醤油干しにした穴子と新鮮な海鮮が一度に楽しめる贅沢な丼。醤油干しファンだけでなく初めての人にも満足度の高い一品です。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市小浜市川崎3-5
TEL:0770-53-0141
営:11:00〜14:00 L.O.
休:第3木曜
和久里のごはんや おくどさん(さば三昧刺し盛り御膳)

羽釜ご飯が自慢の定食店。90%以上の食材に地元若狭産を使用し、素材本来の味を活かした料理が人気。「さば三昧刺盛り御膳」では、刺身、醤油干し、へしこと、鯖加工の歴史と技術を感じる鯖づくしのセットが堪能できます。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市和久里24-25-1
TEL:0770-64-5246
営:11:00〜15:00(冬季)・16:00(夏季)ランチは14:30まで
休:毎月末日(休日の場合は翌平日)
はまがわ(焼き鯖定食)

地元で長年愛される食堂で味わえるのは、定番の「焼き鯖定食」。フェア期間中は、塩焼きと醤油干しを同時に味わえる定食が提供され、味の違いを楽しみながら若狭の魚料理を比較できます。塩味の素直なうま味と、醤油干しの香ばしさを両方堪能できます。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市小浜市駅前町7-3
TEL:0770-52-0074
営業:11:30〜14:30、17:30〜20:00
休:水曜
お食事処 みつや(若狭路鯖定食)

地元民に親しまれている「みつや」でも、「若狭路鯖定食」として、塩焼きと醤油干しの食べ比べが楽しめます。醤油干しは醤油だれの旨味が鯖のうま味を引き立て、やわらかい香ばしさが特徴。食べ比べながら、若狭の海の味の違いを実感しましょう。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市小浜酒井1-52
TEL:0770-52-0239
営:11:00〜14:00、17:00〜20:00
休:月曜
四季彩館 酔月(小浜醤油干し定食)

日本遺産構成文化財の旧料亭建物を利用した「四季彩館 酔月」では、席で炙りながら食べる醤油干し定食を提供。最上の食べ頃で醤油干しを味わえます。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市小浜飛鳥108
TEL:0770-52-5246
営:10:00〜16:00(ランチ11:30〜13:30L.O.)
休:水曜(祭日除く)、12/29-1/3
いけす割烹 雅(若狭小浜の醤油干し定食)

いけすから好みの魚が選べる人気店の醤油干し定食。醤油干しを七輪で焼いていただく「炭火ひちりん焼き」も人気です。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市小浜香取107
TEL:0770-53-1678
営:(昼)11:30〜14:30,(夜)17:30-21:30
休:火曜(祭日の場合は翌日)
濱亭カフェ(濱の湯)([土日祝限定!]おばま御膳)

福井名物のおろしそばが付いた醤油干し定食を、海を眺めつつ楽しめるお店です。土日祝限定で「若狭小浜小鯛ささ漬」も味わえます。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市川崎3-4
TEL:0770-53-4126
営:11:00〜22:00
休:第3水曜(8月は営業)
道の駅 若狭おばま(醤油香る鯖サンド)

若狭おばまの特産や海産物が揃う『道の駅 若狭おばま』では、醤油干しの鯖を使った鯖サンドをぜひ。小浜の幸の買い物を楽しみつつ、手軽に本格的な若狭の味を満喫できますよ。
●SHOP INFO
住:福井県小浜市和久里24-45-2
TEL:0770-56-3000
営:9:00〜17:00
休:年末年始
上記に加え、市内の宿泊施設「夕雅と旬彩の宿 せくみ屋」、「料理旅館 若杉末広亭」、「ホテル アーバンポート」でも、若狭おばま醤油干しがいただけます。
抽選で当たる豪華プレゼントも見逃すべからず!
また、フェア期間中は「食べて当てよう!小浜の「ええもん」プレゼント」を実施。上記対象店舗で「醤油干し定食」を味わった方を対象に、抽選で豪華賞品が当たるというもの。応募方法は以下の通りです。
(1)小浜市内の対象店舗で「醤油干し」メニューを食べる。(2)店内のQRコードから回答。(3)Instagram・Xにハッシュタグ「#醤油干し」と「#地味飯」を付けて投稿。(2)と(3)を両方投稿すると、当選確率が2倍に!
気になるプレゼントは、「小浜市内のホテルペア宿泊券(素泊まり)…3組様」と、「小浜の醤油干し詰め合わせセット…5名様」となっています。
このほか、福井県小浜市にある「御食国若狭おばま食文化館」では、フェア連携企画として醤油干しのミニ展示やクイズも実施中。長らく、小浜市民に愛されてきた伝統食「若狭おばま醤油干し」を食べて、学んで、小浜の食文化にどっぷり浸かってみては?
●DATA
100年の愛され地味飯 若狭おばま醤油干し定食フェア
期間:~2026年3月31日(火)
場所:福井県小浜市内の参加飲食店(全8店舗)、御食国若狭おばま食文化館
内容:
各店こだわりの「若狭おばま醤油干し定食」を参加店舗8店で提供
定食を召し上がった方を対象として、SNS投稿プレゼント企画を実施
連携企画として、御食国若狭おばま食文化館を会場に、若狭おばま醤油干しをより楽しめる特別展示を実施
https://wakasa-obama.jp/special/soysauce-dry-campaign/





