素朴な味なのに忘れられない「蕎麦ぼうろ」
御池煎餅と同様、私が幼少期から愛してやまないのが、『かわみち屋』の「蕎麦ぼうろ」です。これも京都土産としては認知度がそこまで高くないお菓子だとは思うのですが、「みんなが知らないものをあげたい」というときにはぴったりです。

袋入と缶入で値段が異なるので、自宅用は袋入、誰かに渡すなら缶入でといった使い分けができますし、日持ちするというのもお土産におすすめしたい理由のひとつ。

味わいはとにかく素朴。そばの香りや風味がふわっと口いっぱいに広がり、それでいてほんのり甘いので、お茶請けとして重宝します。