
牛乳と混ぜるだけで完成する、ぷるぷるのデザート「フルーチェ」(『ハウス食品』)。発売当初、その独特の食感はとても新鮮で、子どもたちにとっては憧れのおやつでした。
フルーチェは2026年で発売50周年
著者も多分に漏れず、スプーンをいれた瞬間のあのぷるんとした感触、そしていちごや桃といったちょっと贅沢なフレーバー、ボウルの中で牛乳と混ぜ合わせ、作る時間そのものも楽しくて。「大人になったら、ボウルいっぱいにして独り占めしたい」、きっと子どもの頃に一度は思った人も少なくないのではないでしょう。
フルーチェは1976年3月に発売され、2026年で50周年を迎えます。そんな中、近年展開しているのが、日本の果実を味わう「ご当地くだものフルーチェ」です。
フルーチェの手軽さはそのままに、日本各地の特産果実の果汁やピューレを使用。地域ごとの味わいを気軽に楽しめるだけでなく、売上の一部を産地支援に活用するなど、背景まで含めて考えられたシリーズになっています。
新発売の「北海道産 富良野メロン」

北海道・富良野産メロンのピューレを使用した「富良野メロン」。北海道出身の担当者の、なみなみならないメロン愛を感じる一品です。

作り方はいつものフルーチェと同様で、本品1袋に対して牛乳150mlを加えて混ぜるだけ。手軽さはそのままに、香りと味わいには赤肉メロンのジューシーな甘さが存分に再現されています。

売上の一部は、富良野市のメロン生産振興に役立てられてられるとのこと。自宅でフルーチェを楽しみつつ、生産者や地域を応援できるのが、この商品の魅力の一つです。

とくにお気に入りが、「瀬戸内 広島レモン」。瀬戸内の温暖な気候で育った広島レモンの果汁を使用し、爽やかな酸味が心地よく、甘さ控えめで大人にもファンの多いフレーバーです。
「瀬戸内 広島レモン」のレアチーズケーキ風

![瀬戸内広島レモンの爽やかな酸味とジューシーな香りが最高[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2026/02/20260221gotouchihurutye08.jpg)
楽しい、美味しい、おやつの時間が、日本のどこかの風土や人の営みとつながっている。そんなことを感じる体験、ぜひ「ご当地くだものフルーチェ」で堪能してみてください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
ハウス食品






