使い方いろいろ! おいしすぎる小田原産の新名物「鯖ドレ!?」

まず始めにご紹介するのは、小田原生まれの新名物「鯖ドレ!?」。小田原で水揚げされた鯖のフレークに、嘉永3年に小田原で創業した老舗「加藤兵太郎商店」の木桶で仕込まれた「いいちみそ」をブレンドした、生粋の小田原産品です。
鯖味噌のような味わいで、お茶漬け、生野菜、刺身、煮物やみそ汁、うどんなどのダシ、しゃぶしゃぶ、焼き魚、夏は冷や汁など、何にでも使えます。鯖も味噌もたんぱく質が豊富、ビタミン類がとれるのもいいですね。
プリッとした地魚の食感と、味噌の風味がたまらない「なめろう」

新鮮な魚をおろして、味噌や香味野菜と一緒にたたき合わせて味わう漁師料理「なめろう」。アジなどが有名ですが、「TOTOCO小田原」では、地元で揚がったシイラで作った「地魚なめろう」が売られていました。
シイラはハワイなどで、マヒマヒと呼ばれる高級魚。淡泊な白身でクセがなくもっちりとした食感で、この特徴を生かすため、大きめにカットして特製のなめろう味噌に漬け込んで仕上げてあるそう。
そのまま食べるのはもちろん、海苔で巻いて酒肴に、ごはんにのせてなめろう丼、お茶漬けにしてもおいしくいただけます。
天ぷら、焼き肉、焼き魚、何にでも合う「塩レモンポン酢」

魚のイメージが強い小田原ですが、江戸時代からミカンの栽培が始まり、現在もさまざまな品種の柑橘類が作られています。
中でも国産レモンは、市場に出回るレモンの一割りにも満たないと言われるほど希少なもの。そんな国産レモンのひとつ、小田原産レモンを使った塩レモンポン酢がこちら。爽やかな酸味と塩の旨みが合わさって、焼肉や牛タン、ハンバーグ、しゃぶしゃぶ、焼き魚、天ぷらなど、さまざまな料理との相性ぴったり。一本あるとかなり重宝しますよ。