ビールもつまみも旨い! 今行くべき、東京の個性派クラフトビールの店4軒

学芸大学『Low Alcoholic Cafe MARUKU』でノンアルクラフトビールを味わう

『Low Alcoholic Cafe MARUKU』
『Low Alcoholic Cafe MARUKU』

 ノンアルでもちゃんと美味しいがビールが揃う、新しいビール文化を発信するのが、『Low Alcoholic Cafe MARUKU』です。

 学芸大学駅近くにあり、黄色い外観が目印のこのお店。常時約15種類、ドイツなど海外勢のノンアルクラフトビールを揃えています。ラガーは麦の香りが軽やかに広がり、スタウトは香ばしさとコクがしっかりと残る、本格派の味わいです。

「マルクプレート」
「マルクプレート」

 看板料理「マルクプレート」は、ファラフェル、フムス、鳥ハム、キャロットラペ、サーモンマリネを一皿に。スパイスや酸味が重なり、どのビールとも合わせやすいのが素晴らしい! 酔わずに愉しむ新感覚のクラフトビール体験ができますよ。

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選びたくなる“ノンアル”がここにはある。運命のクラフトビールに出会える学芸大の注目カフェ&バー

荒木町『ビールバーJAN』店主こだわりの注ぎ方でいただく至高の一杯

『ビールバーJAN』
『ビールバーJAN』

 東京の美味を一巡した大人が夜な夜な集まる荒木町。その路地にある小さなビアバーが、『ビールバーJAN』。取材時は6タップの樽生ビールが回り、ラインナップは頻繁に入れ替わるため訪れるたびに様々な銘柄に出会えるのが魅力です。

 和梨、桃、湘南ゴールド、パイナップルなどフルーツ系のラインナップや、塩キャラメルチョコレートのようなデザートのようなビールがラインアップすることも。店主が毎日続ける注ぎ方やガス圧の管理など徹底したこだわりの中、サクッと1杯がとてつもなく贅沢な瞬間になります。

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【クラフトビール】至極の一杯こだわる四谷・荒木町の名店『ビールバーJAN』。季節と気分で選ぶクラフトビールの愉悦

神楽坂『餐事 sanZi』スパイス料理×クラフトビールで乾杯

 神楽坂駅すぐ。『餐事 sanZi』は、大正時代の豆腐店をリノベーションした店内にて、スパイス料理とクラフトビールのペアリングを楽しめます。

「2種あいがけプレート」
「2種あいがけプレート」

 名物の「2種あいがけプレート」は、ルーロー飯や無水チキンカレーなど、巧みなスパイス使いを堪能できる贅沢なセットです。レモングラス香るラガーや、ジューシーなヘイジーIPAなど、香り高いビールと合わせると余韻が伸びていきますよ。スパイスとクラフトビールの世界を体感できる一軒です。

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【神楽坂グルメ】元カレー屋のライターが大賛辞!クラフトビールとスパイス沼にハマる店『餐事(sanZi)』へ

押上『BATHE YOTSUME BREWERY』で銭湯上がりのクラフトビールが最高

『BATHE YOTSUME BREWERY』
『BATHE YOTSUME BREWERY』

 『BATHE YOTSUME BREWERY』は、押上の人気銭湯『黄金湯』に併設するマイクロブルワリー。ガラス越しに巨大タンクを眺めながら味わうクラフトビールは、「SUNRISE」、「SQUALL」、「SHOWER」、「FOREST」の4種のシグネチャーを軸に、時折、新作のビールなどもラインアップに入ります。

「とりの唐揚げ」[食楽web]
「とりの唐揚げ」[食楽web]

 看板メニューの「とりの唐揚げ」は、薄衣でジューシー、スイートチリ&マヨを添えた一皿。『SHOWER』のフルーティな苦味と合わせることで無限ループに突入。湯上がりの高揚感とともに飲む一杯は、至福ですよ~。

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【押上】湯上がりにぴったり、潤う一杯! 下町の銭湯が醸すクラフトビールが最高すぎた