
●おいしいローカル部が見つけたクラフトビールのお店。今回は佐賀・呼子朝市通りにあり、朝から立ち寄れるクラフトビールのブルワリー『Whale Brewing』へ。呼子の魅力を楽しめるお店です。
佐賀県唐津市呼子町。かつて捕鯨で栄えたこの港町は、今ではイカと「呼子朝市」で知られています。そんな朝市通り沿いにあるのが、朝から樽生のクラフトビールを楽しめる『Whale Brewing』。
呼子にもう一度活気を取り戻したい——という想いから生まれたこのブルワリーでは、港町・呼子の情景にとけこむようなビールと名物イカのおつまみが楽しめます。
築80年の古民家をリノベーションした店内は、吹き抜けの天井と剥き出しの梁が印象的。正面の大きなガラス窓からは、ずらりと並ぶ醸造タンクが見え、通りがかる人の視線を引き寄せます。

立ち飲みスタイルで気軽に楽しめるこちらのお店は、オープン以来、地元の人から観光客まで幅広く親しまれる存在に。朝8時半から営業しており、朝市の途中にひと息つきたいときにもぴったりです。

呼子の一日を彩る、クラフトビール
『Whale Brewing』では、呼子らしい風景を映した3種の定番ビールと、限定醸造ビール「ヘレスラガー」が楽しめます。
「Pale Ale(ペールエール)」は、朝市がにぎわう時間帯にぴったりの軽やかさ。モルトとホップのバランスがよく、呼子の朝のワクワクした雰囲気の中で飲むと、気分がぱっと明るくなって「今日は楽しくなりそう!」って思える、そんな一杯です。

「IPA」(800円)は、呼子の青空や海風を思わせる華やかさと香りが印象的。柑橘やトロピカルなアロマ、3種のホップの重なりが生む爽快な余韻は、晴れた昼下がりにぴったり。「Weizen」(700円)は、小麦のやさしい甘さとフルーティーな香りが特徴。夕方、少し日が傾き始めた時間帯に、のんびりと飲みたくなるリラックス系のビールです。
限定醸造ビール「ヘレスラガー」も登場!
さらに、夏にぴったりな「ヘレスラガー」(900円)は、清涼感とやわらかな苦味、モルトの旨みが絶妙に調和したラガー。呼子湾の夕暮れに寄り添うような、穏やかでやさしい一杯。

ビールはすべて、注ぎたての生で楽しめるほか、瓶ビールの販売もあり、ドライブ中の方やお土産として持ち帰りたい方にも嬉しいポイントです。

営業時間は朝8時半〜12時(土日祝は13時まで)ですが、最近はフード提供を除き、12時以降も営業している日もあるので、最新の情報はInstagramで確認を。

なお、呼子朝市は正午ごろには閉まるので、朝の時間帯の訪問がおすすめです。
![呼子の朝市風景。土日祝はとくに、車の渋滞ができるほどにぎわっている [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2025/08/Whale_Brewing8.jpg)
呼子朝市通りにある『Whale Brewing』は、朝から立ち寄れるクラフトビールのお店。にぎやかさを取り戻しつつある港町で、呼子の魅力を、できたてのビールとともに味わってみてください。
(撮影・文◎asako)
●SHOP INFO
Whale Brewing(ホエールブルーイング)
住:佐賀県唐津市呼子町呼子3764-4
TEL:0955-82-5670
営:平日:8:30〜12:00 土日祝:8:30〜13:00
休:不定休(詳しくはInstagramをご確認ください)
●著者プロフィール
asako
福岡在住のWEBディレクター。フードアナリスト3級。大手グルメメディアでの店舗支援・情報発信の経験を活かし、1歳と5歳の子育てをしながら、地方創生食文化大使として福岡・佐賀の食の魅力や親子スポットをInstagramで気ままに紹介しています。
@ imasanok009