排骨を大胆に乗せた炒飯が名物!『三和楼』

横浜中華街の中ではやや少ない上海料理専門店として知られる『三和楼』。大ぶりな海鮮中華や、箸で切れる豚角煮などが有名ですが、実はもう一つの名物が「排骨炒飯」。香辛料をたっぷりと混ぜた衣を揚げた排骨を横浜中華街で初めて出したお店としても知られています。この排骨をパラパラ炒飯に大胆にオンした炒飯が多くの来店客に人気です。筆者もテイクアウトすることにしました。

冷めても米一粒に均一に油、卵の風味がコーティングされており、かなりハイクオリティな炒飯だと思いました。絶品のパラパラ炒飯の上に大胆にオンされた排骨もカリっとした衣の食感と、下味しっかりの豚肉の弾力がクセになる味わい。炒飯と排骨のハーモニーは、横浜中華街で唯一無二のものだと思いました。今回食べ比べている4点の中では、個人的には炒飯の調理技術が最も高いと感じました。
一度口にすると忘れられなくなる味!『牡丹園』

最後は、横浜中華街の香港路と呼ばれる小さな路地に店を構える『牡丹園』。中華風の店構えではなく、エメラルドグリーンとピンクを基調としたキャッチーな印象のお店です。個性的な雰囲気に心が惹かれますが、同店もまた「炒飯が旨い」と評される名店です。特に有名なのが名物「牛バラチャーハン」で、パラパラ炒飯の上に大胆に牛バラ煮込みをデーンとオンした一品。テイクアウトでオーダーしました。

炒飯は、ほどよくパラパラで、牛バラ肉のタレが程よく染みています。全体的に塩味と旨みの双方をしっかり感じられる味わいです。ほうれんそうが良いアクセントになっており、三位一体となり織りなす味は、一度口にしたら忘れられない味でした。冷めた状態で食べてもかなりの美味しさだったので、次回は時間を作って店頭で出来立てを食べようと思いました。
まとめ
ここまで「炒飯が旨い」と評判の4店の味をテイクアウトで食べ比べしましたが、シンプル系から惣菜オン系まで、いずれの炒飯も絶品ばかりでした。そして、テイクアウトでこれだけ旨いのだから、店頭の出来立てはさらに美味しいはずと確信しました。
あなたはどの店の炒飯が気になりましたか? 今回紹介したお店以外にも横浜中華街には美味しい炒飯を出す店がたくさんあります。ぜひ横浜中華街に赴いた際は、あなた好みの炒飯を見つけてくださいね。
(取材・文◎もっち、松田義人(deco))