の大トロ入りで驚異の高さ20cm!「金メダル丼」1136g

先にやってきたのは「金メダル丼」。そびえ立つ海鮮タワー状態です。早速計測。直径14cmの丼に高さ約20cm。重さは1136g(器の重さは除く)。もちろん中の酢飯は見えません。
「今日のネタは大トロ、中トロ、赤身2カンにヒラメ、タイ、カンパチ、ブリ、スミイカ、エビ、アジ、ホタテ、サーモン、タコ、イクラ、トビコ、玉子ですね」。全16種! もちろん仕入れや季節によってネタの中身は変わります。

そして、山盛り丼でお約束の質問。これ、どこから食べればいい?「お皿を別にお出ししておりますので、お刺身を一旦移動させてから食べられるお客様がほとんどですね」。ということで、エビやホタテ、サーモンなど山頂部をいくつか移動し、酢飯が見えてきたところで食べ始めます。
まずは、サシが綺麗に入った美しい大トロから。握り寿しだと白身から、なんて言うけれど、こんなに魅力的な大トロ、真っ先に食べたい! 一口食べたら溶けた。すーっと溶けた。こんなにいい部位、入れちゃって大丈夫? と思える美味しさです。続いてタイ。ブリっとしていて上品な甘さ。やばい。止まらなくなる!

「公式にはシャリが約500gに山盛りの切り身とネギトロ、あとはぶつ切りにした白身やマグロなんですよ」。と話すのは、広報担当の細川さん。「『金メダル丼』の中心部分には、ネギトロに魚のぶつ切りを混ぜたもの、その下にマグロと白身のぶつ切りが入っています」。確かに、食べ進めてみるとネギトロ部分にもお魚がゴロゴロと入っている。贅沢な海鮮丼だ~。
これだけ種類があると、いろんな楽しみ方ができます。酢飯の上に、いくらとサーモンで一口サイズの親子丼とか、トビコといくらでダブルプチプチとか。一個ずつしみじみ味わうのもいいし、酢飯を挟んで合わせ技で味わうのも楽しい。そもそも、握りで頼んだ場合、このクオリティのネタ16種を2020円では味わえない。