献立に迷った時に使える「家事ヤロウ」レシピ! 2023年に話題を呼んだ「コスパ最強お手軽メニュー」6選

甘じょっぱくてビールが進む。安藤なつさん考案の「ポテサラ生春巻き揚げ」

 こちらも安藤なつさん考案のレシピ。業務スーパーの人気商品「ポテトサラダ」と「ライスペーパー」、「スイートチリソース」を使った「ポテサラ生春巻き揚げ」は、1本約30円という高コスパメニューです。

 作り方は、水にくぐらせたライスペーパーの上にポテトサラダ、カットしたウインナーをのせて、生春巻きの要領でサッと巻いたらフライパンで揚げ焼きするだけ。最後にスイートチリソースをかけたら、「ポテサラ生春巻き揚げ」の完成です。

 スイートチリソースのスパイシーな甘じょっぱさ、ポテトサラダのクリーミーな味わいはベストマッチ。ガツンとパンチのある味で、白米はもちろんビールも進んでしまいます。

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ワンパンで作れる! 小倉優子さん考案の「暗殺者のパスタ」

 芸能人の家にカメラを設置し、日々のリアルな家事の様子を公開する回では、3人のお子さんのママである小倉優子さんが、普段から子どもたちに振る舞っているという「暗殺者のパスタ」が紹介されていました。

 そもそも「暗殺者のパスタ」とは、パスタを鍋で茹でたあとソースと絡めるのではなく、唐辛子の入ったトマトソースでパスタを煮込んでいくというメニュー。“ゆうこりん流”のレシピでは、子どもたちも食べやすいよう、唐辛子は使わず、子どもたちの大好きなウインナーと、栄養のためにピーマンも加えて、ナポリタン風に仕上げられています。

 カットした玉ねぎをオリーブオイルとにんにくで炒めたら、半分に折ったパスタをフライパンに入れ、トマトピューレを加えます。トマトジュース、コンソメ、ウインナーを加えて弱火で10分程加熱したら、ケチャップ、牛乳を加えて煮詰め、ピーマンと水を加えたら、麺がほどよい硬さになるまでさらに加熱。お皿に盛り付けたら、お好みで粉チーズを振りかけて完成です。

 ソースが煮詰まり、パスタに焦げ目がつくと「失敗した!?」と心配になるかもしれませんが、焦げ目のついた香ばしいパスタの味わいも、このレシピの魅力です。

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ホットプレートで楽しく作れちゃう! ギャル曽根さん考案の「くるくるロール炒飯」

 最後にご紹介するのは、ギャル曽根さんがゲストに登場し、食べ盛りの5人兄弟を満足させるレシピを考案する回に登場した“時短ホットプレートレシピ”のひとつ、「くるくるロール炒飯」。子どもたちと一緒にホットプレートを囲んで、ワイワイ楽しく調理できるメニューです。

 ごはん、卵、ピザ用チーズ、焼肉のたれを入れ、よく混ぜ合わせたら、ホットプレートに流し入れ、平らにならします。ヘラで押し付けながら5分ほど加熱したらごはんを分割し、手前にウインナー、奥にカニカマを配置して、ヘラでくるくると巻いたらできあがり!

 甘辛い焼肉のタレとコクのあるチーズの組み合わせは、子どもから大人まで大好きな味。お好みで、ウインナー・カニカマと一緒に野菜を巻いたり、トッピングにネギや胡椒を散らすのもおすすめです。

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