車中泊&キャンプ飯が超便利になる! ジャクリの「ポータブル電源」のスゴさを一泊二日で体験してきた

車中泊&キャンプ飯が超便利になる! ジャクリの「ポータブル電源」のスゴさを一泊二日で体験してきた
食楽web

 キャンプや車中泊など、空前のブームを巻き起こしているアウトドア。これから始めてみたい人にはアウトドアのハードルがぐっと下がり、既に楽しんでいる人は外で過ごす時間が何倍も快適になる“運べる電源”「ポータブル電源」が注目を集めているのをご存知でしょうか?

 ポータブル電源は、一般的なモバイルバッテリーに比べて大容量で出力が高く、自宅で使っているような家電を動かせるのが大きな魅力です。キャンプのような火起こしや、バーナー類をそろえる必要はなし。安全で、アウトドアの大敵である風を気にせずに済み、時間を有効に使えるなど、メリット満載なのもうれしいポイントです。

Jackeryポータブル電源 ソーラーパネルセット1000。自立式のソーラーパネルはコンパクトに折り畳め、約4.2kgと持ち運びも楽々
「Jackery ポータブル電源 ソーラーパネルセット1000」。自立式のソーラーパネルはコンパクトに折り畳め、約4.2kgと持ち運びも楽々

 今回使用するのは、アウトドア用ポータブル電源のトップブランド『Jackery(ジャクリ)』の「ポータブル電源1000」と「ソーラーパネル」のセットです。

ポータブル電源1000」は『ジャクリ』のポータブル電源の中でも十分なパワーをもつ大容量モデル。消費電力1000W以内であれば、充電機器や調理家電など、複数の機器を並行して使用できるのもありがたいですね。大容量につき重量は10.6kgほどありますが、女性でも片手で持てる重さです。

 ポータブル電源単体で使用してももちろん便利ですが、太陽光で充電できる「ソーラーパネル」が付属するので、パワフルかつスピーディーな充電が可能。いわば電気の自給自足だってできるので、災害時にも非常に役立ちます。

 電源を使用する際のポートは、AC・USB・シガーソケットの3種類。コンセントを挿して使うACポートは、なんと3口も搭載! スマホやタブレットなどモバイル製品の充電に不可欠なUSBポートはタイプAとタイプCがそれぞれ2口(タイプAの一口は急速充電に対応)、車載用家電製品の給電に使われることが多いシガーソケットは1口と、最大8台の機器への同時給電が可能で、十分すぎるほどのスペックを備えています。

 実際のところ、このポータブル電源とソーラーパネルがあるとどんなことができるのか、どんな風に快適になるのか気になりますよね。

 そこで今回、出版社勤務でキャンプ好きのKさんとTさんに、一泊二日の車中泊キャンプを通して、その使い勝手を体験してもらいました。行き先は人気のお出かけスポット・神奈川県三浦エリア。どんなキャンプになるのか乞うご期待!