レトロなデザインとカラーでキッチンのオシャレ度がアップ
アラジンといえば、世界的に人気の高い石油ストーブ「ブルーフレーム」で有名なイギリス生まれのブランドです。ストーブもレトロなデザインが特徴的ですが、トースターにも同ブランドらしいデザインエッセンスが感じられます。
一度に焼ける食パンの枚数は2枚。少人数の家庭ならこのモデル、大人数の家庭なら4枚焼きのグラファイト グリル&トースターを選ぶといいでしょう。
操作性は至ってシンプルで、温度と時間のつまみを回すだけで加熱がスタートします。設定できる温度は100~280℃、消費電力は1250Wとなっています。
たった2分で焼ける秘密は「遠赤グラファイト」にアリ
グラファイトトースターでトーストを焼く際、280℃なら2分から2分半で焼き上がります。すばやく焼き上がる秘密は、「遠赤グラファイト」を搭載している点にあるんです。
遠赤グラファイトは株式会社千石の特許技術で、鉄の約10倍の熱伝導率を持つ素材でできています。アラジンブランドの暖房機「グラファイトヒーター」にもすでに展開されており、0.2秒の短時間で発熱し、庫内の温度を一気に高めて焼き上げます。そのため、外はサクサク、なかはしっとりしたトーストが焼けるのです。
グラファイトトースターも、バルミューダのトースターと同様、リベイクが可能です。クロワッサンの場合は、100℃で1~3分の加熱が推奨されています。比較的低温なので、一般的なトースターよりも焦げるのを回避しすい印象です。