ラーメン官僚も絶賛! 北千住『らぁ麺屋のさかいさん』の絶品ラーメン「牛中華」とは?

酒井康年店主のプロフィール

・バイク関係、自動販売機の営業、人材派遣業などの異業種を経て、ラーメン職人の道へ。柏の葉キャンパスの人気店『らーめん工房けや木』で3年間ラーメン作りのイロハを学んだ後、北千住の名店『マタドール』の岩立マスターに師事。見習いから正社員を経て、2号店『柳麺マタドール』の店長を任されるまでに至る。

・2022年5月より、『柳麺マタドール』の店長を務めながら、庚申塚にて、月2回の間借り営業を始動。2023年8月、『柳麺マタドール』の店舗を譲り受ける形で、独立店『らぁ麺屋のさかいさん』を開業。現在へと至る。

・注文を受けてから商品が提供されるまでに要する時間は、5分程度。店主のラーメン作りのオペレーションは、清流のせせらぎのように淀みなくスピーディー。さすがは、店長時代から同じ空間に立ち続けていただけのことはあり、厨房を完璧に使いこなされています。

・「レギュラーメニューは、地域の方々や近隣に勤務する方々のランチのレパートリーに加えてもらえるような1杯、限定メニューは、マニアにもズバンと刺さる訴求力のある1杯を提供できればと考えています。『さかいさんであれば、間違いない』。そう思ってもらえるようなお店に育てていきたいですね」(酒井店主)。

・店舗の入口はオールガラス製で、券売機の存在や客席の状況を明確に視認することが可能。黄色い屋根、漆黒の外壁、ガラス製の入口越しに覗く真紅の絨毯によって構成されるファザードは、日本中のラーメン店を探訪しても、同店以外には存在しないと断言できそうなほどユニークです。