炒めから煮込みまで一台で完結!「クックフォーミー エクスプレス」は時短調理の革命児

炒めから煮込みまで一台で完結!「クックフォーミー エクスプレス」は時短調理の革命児
食楽web

 話題の電気調理鍋を紹介する本連載では、これまでさまざまなメーカーのモデルを取り上げてきました。今回紹介するティファールの「Cook4me Express(クックフォーミー エクスプレス)は、そんな電気調理鍋のいいところを全部詰め込んだ一台です。

 従来モデル「Cook4me(クックフォーミー)」と基本的な機能は変わりませんが、15分以内の加圧時間で作れる内蔵レシピ数は50レシピから136レシピに大幅アップ。通常の鍋で作るのに比べ、2分の1から3分の1の時間で調理できるので、共働きや家族の人数が多い家庭で料理にかける時間が短縮できるのは明白です。

 そんなクックフォーミー エクスプレスは、ほかの電気調理鍋とどこが同じで、どこに違いがあるのか、ご紹介していきましょう。

「圧力調理」「蒸す」「炒める」「煮込む」ができる

 クックフォーミー エクスプレスのサイズは、幅380×高さ350×奥行き325mm。5.5合炊きの炊飯器に比べると、ひと回り大きくなっています。容量としては2~6人分の料理に最適とのことなので、「ヘルシオ ホットクック」と同じくらいです。

内釜の容量は6.0L。セラミックコーティングされているので焦げ付きにくい
内釜の容量は6.0L。セラミックコーティングされているので焦げ付きにくい

 クックフォーミー エクスプレスで対応している調理方法は、「圧力調理」「蒸す」「炒める」「煮込む」の4つ。しかも、内蔵された150のレシピから選ぶだけで調理モードや調理時間を設定してくれるのはもちろん、調理の手順をディスプレイ上で確認できるので、レシピ本をいちいち開く必要もありません。

選択するメニューを選ぶには、OKボタンを回す。決定するにはOKボタンを押す
選択するメニューを選ぶには、OKボタンを回す。決定するにはOKボタンを押す

 本連載の中で紹介した電気調理鍋のうち、炒め調理ができるのは「バーミキュラ ライスポット」、メニュー番号を選択して調理できるのは「ヘルシオ ホットクック」「自動圧力IHなべ EL-MB30」でしたが、その両方を兼ね備えたのがクックフォーミー エクスプレスだといえます。