お酒×自家製ジェラートが楽しめる話題のバー『TIGRATO』(四ツ谷)の楽しみ方とは?

お酒×自家製ジェラートが楽しめる話題のバー『TIGRATO』(四ツ谷)の楽しみ方とは?
食楽web

 朝夕はすっかり涼しくなり秋めいてきた風にホッとしながらも、ビアガーデンも、プールサイドでのカクテルも、海も山もな~んにもなかった今年の夏。夏らしいコトが少なくて、やっぱり何か物足りない気分だけが残っています。

 そこで、先日「バカルディラムの楽しみ方」の取材でお邪魔した四ツ谷(東京)のジェラートバー『TIGRATO(ティグラート)』で、自家製ジェラートとカクテルのペアリングが楽しめることを思い出し、私らしい夏の思い出をつくりに再訪してきました。

「TIGRATO」クリエイティブディレクター・バーテンダーの高宮裕輔さん。女性バーテンダーが長く働けるバーをつくりたい!との思いもジェラートバーにしたきっかけだとか。バーにしては珍しく23:00閉店で、今後はもっと閉店時間を早める可能性もあり
「TIGRATO」クリエイティブディレクター・バーテンダーの高宮裕輔さん。女性バーテンダーが長く働けるバーをつくりたい!との思いもジェラートバーにしたきっかけだとか。バーにしては珍しく23:00閉店で、今後はもっと閉店時間を早める可能性もあり

 ジェラートづくりとカクテルづくりを一手に担うのは、「TIGRATO」のクリエイティブディレクター兼バーテンダー・高宮裕輔さん。数々のコンペティションで受賞歴を持ち、世界が注目する日本人バーテンダーの1人で、トム・クルーズ主演の映画「カクテル」を見て18歳からこの世界に入ったのだとか。

 ここ「TIGRATO」をジェラートとカクテルのお店にしたのは、経営者の一人がジェラート好きだったことと、近隣の住民や大学生、会社員など地元のお客様に愛されるにはバー以外の業態と掛け合わせないといけないと直感したから。

 ということで早速、高宮さんが作る美味しいカクテルとジェラートを味わってみましょう。