旨い餃子が食べたい? それなら東京・中野の『やまよし』に行くべき!

餃子
食楽web

昨今、餃子ブームだと聞くが、筆者と焼餃子との付き合いは20年余りにもなる。

こう書くと「年間二千個の餃子を食べ歩く強者」と勘違いされそうだが、それは誤解だ。ひたすら家で焼いてきたのだが、その成功数、0個。焦げる、くっつく、皮が破れて肉がはみ出る等々、失敗を繰り返してきた年数が20年余なのである。

そのたびに「フライパンが悪い、火力が弱い、皮を手作りするほど時間がない、天気が悪い、お前(餃子)が悪い」などの悪態をついて餃子と対峙するのを避けてきたが、ある店に出会い、猛省を迫られることになった。

それは東京・中野の「やまよし」。今年5月、北口の飲み屋街にひっそりオープンした餃子専門店だ。