
なんともゴロが良いですが、3月8日はサバの日です。昨年からサバ缶も大ブームになって注目のサバですが、最近は脂の乗りや味に特化したブランド鯖も多く登場し、とうとうサバ定食のみを提供する専門店もできているほど。
そんなサバブームの熱風が吹き荒れる中、大丸東京店に、サバを使ったこだわりの弁当や惣菜などが登場しています。その中から、特にオススメの7品をご紹介します。
大森下町海苔弁当|『佃浅』

ごはんを覆うほどの大きな鯖の塩焼がドーンと乗った海苔弁当。大森で商いを営む専門店3店舗がタッグを組んだ新作弁当で、脂の乗りはもちろん、選び抜かれた食材で作ったシンプルイズベストな一品です。
サバの大名巻|『寿司処 平島』

『寿司処 平島』で人気ナンバーワンの「大名巻」。こぼれるほどにぎゅっとつめた具材に、さらにしめさばを入れた贅沢すぎる一本です。800gオーバーの大きな鯖で作ったしめさばは、とろけるような旨みが特徴で、食べ応えもバツグンです。
国産鯖棒寿司|『タキモト』

『タキモト』から、銚子産の鯖を使った期間・個数限定の棒寿司が登場。肉厚でほどよく脂が乗っており、シャリとの相性もバツグン。シンプルにサバのうまみを楽しみたいなら、これがオススメ。
焼鯖棒寿司|『中島水産』

全国各地で海産物の卸から小売まで一貫して行う中島水産からは、脂をたっぷり蓄えたよりすぐりのサバの半身を使った豪快な棒寿司が登場。こんがりと炙られたサバの香ばしさがたまりません。
さば塩焼|『富惣』

魚総菜専門店『富惣』のイチオシは、1日50食以上売り上げるという「さば塩焼」。シンプルながら、皮目をカリッと、身はとろけるようにしっとり、ジューシーに仕上げています。
サバとエリンギの香焼き|『ゑびすDaikoku』

同じサバの塩焼きでも、香草やレモンをきかせた洋風なサバもぜひ味わってみてください。サバの濃厚な旨味と香りは、ワインとの相性もぴったりです。
宮城県石巻漁港 金華さば半身干し|『丸都』

巷で幻のサバとも言われる石巻が誇るブランド鯖「金華さば」の半身干しです。回遊せず、栄養豊富な餌を食べる金華さばは、旨味と脂が段違い。ロースターでじっくり焼いて、その濃厚な旨味を堪能してみてください。
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