火を止めた湯にゆらゆらとくゆらせた豚肉が美味に大変身!

さらに低温調理の長所を遺憾なく発揮したのが「火止めしゃぶしゃぶサラダ」。沸騰させたお湯から少し冷ました80度前後の湯加減で、アメリカン・ポークをしゃぶしゃぶするのが特徴で、たったそれだけなのに驚くほど柔らかくジューシーな肉質が見事に楽しめました。
食欲をそそるピリ辛ダレは、サラダはもちろん、しゃぶしゃぶしたポークとともに麺と併せても抜群。夏のお手軽ランチにはうってつけのスタミナメニューが超短時間で完成します。
「火止めしゃぶしゃぶサラダ」のレシピ
材料(4人分)
・アメリカン・ポークロース(厚さ2mm)……300g
・きゅうり……2本
・セロリ……1/2本
・酒……少々
<ソース>
・すし酢……大さじ2
・マヨネーズ……大さじ2
・すりごま……大さじ2
・食べるラー油……大さじ2
・ごま油……大さじ1
・すりおろししょうが……大さじ1
・青じそ、香菜(お好みで)……少々
作り方
1.きゅうりはピーラーで縦にむいて、水にさらす。セロリは筋をとり、薄切りにする。<ソース>は混ぜておく。
2.たっぷりの水に、酒を入れて火にかける。沸騰したら火を止め、アメリカン・ポークを入れてそのまましばらくおく。ざるにあげ水気を切る。
3.器の上にきゅうり、セロリをのせ、その上に【2】の肉をのせ、ソースをかける。お好みで青じそや香菜などを散らす。
ポイント
※肉をゆでるときは、お湯を沸騰させたら止めて、やや低めの温度で(80℃)で肉を浸す感じで入れる。

調理イベント後には「ジューシーとんテキ」「火止めしゃぶしゃぶサラダ」に、さらには会場となったポーク ポーク ポーク ねぎポで提供されている低温揚げの「しろかつ」という3種の低温調理したアメリカン・ポークを試食。そのどれもが風味豊かで、柔らかく、ジューシーな食感に、正直驚きを隠せなかったほど。まさに“ごちそうポーク(ごちポ)”の名に相応しいおいしさを体感できました!
そのおいしさの理由は、肥沃な大地で作った良質な大豆やトウモロコシを食べて育つから。旨みの秘密は、船で日本へ着くまでの2週間のチルド輸送。この2週間でゆっくりと低温熟成されることで、旨み成分のアミノ酸量がアップし、おいしさのピークで自宅に届けられるというわけです。さらに良質のタンパク質が豊富で脂質は控えめ、ビタミンB6や、B12も豊富に含まれるなど栄養満点でヘルシーなのも特長だそう。
行正り香さん直伝の簡単レシピはもちろん、お手軽にごちポを楽しんで、楽しく健康的なごちポライフをぜひ堪能してください!
豪華景品が2000名に当たるキャンペーンはまだまだ継続中。ぜひチャレンジを!
(取材・文◎編集部)
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