「ガパオライス」は辛さと香が引き立つ本格的な味!

鶏挽き肉をメインに玉ねぎを絡めた、辛さが引き立つ「ガパオライス」。温めた直後、ガパオ独特のエキゾチックな香りが漂います。うん、香りの本格さは合格! さて、気になるお味は……。
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ガパオ炒めとご飯を混ぜてひと口。さわやかなバジルとオイスターソースのコクのある辛さは想像以上。しかも本場のガパオらしく、ジャスミンライスを使っており、コンビニ弁当だということを忘れるほど本格派に仕上がっていました。
それぞれの食感も楽しめる「鶏のライスヌードル」

タイの屋台の定番麺メニュー「センレックナーム」をイメージしたこちら。もともと米麺を使用しているセンレックナーム同様、自家製の米粉麺を使用し、蒸し鶏や鶏挽き肉、パクチー、もやしなどをトッピングしています。

太く厚みのある麺はもちもちで、ツルッとしたのどごしの良さ。やわらかくほどける蒸し鶏、ゴロッとした鶏挽き肉、シャキシャキ食感のもやしが麺と絡み合うことで、最後まで飽きることなくいただけます。
鶏ガラベースのスープも最後まで飲み干せるほどあっさり。ナンプラーやパクチーの香りが現地の味わいを感じさせてくれます。
サクッと本格的なタイごはんが味わえるおにぎり2種

鶏肉や鶏挽き肉、インゲンが入ったガパオ炒めの具材が入ったおむすび。味は言うまでもなくガパオライス。定番の目玉焼きの代わりに卵黄ソースが入っているようですが、辛さの方が際立って若干まろやかかな? と感じました。
しかし、ガパオライスを食べているという感覚には浸れるので、手軽にサクッとガパオライスを食べたい人におすすめです。

カニと玉子が入ったタイの名物「プーパッポンカリー」をイメージしたおむすび。封を開けると漂ってくるカレーのいい香り。カレー味なのですがスパイス感はあまりなく、仄かに甘くコクのある味わいです。思いのほか優しいカレー風味がかえっておいしかったです。
調査結果
『マンゴツリーカフェ』監修の4品は、コンビニとはいえ本格的なタイの味わいでした。ファミリーマートでタイにトリップしてみてはいかが?