
落花生の産地として有名な千葉県八街市。
今回は、そんな八街市で唯一のワイナリーである『Sawa Wines』の、とっておきのワインをご紹介します。
千葉県でワイン? なんて思っているそこのあなたにこそ、是非お試しいただきたいです。
都心から約1時間で行けるワイナリー

2010年からぶどう栽培を始め、2019年に千葉県を襲った台風の被害などを乗り越え2021年に念願のワイナリーを設立した『Sawa Wines』。ワイナリーには直営ショップも併設していて、JR総武本線の八街駅から車で約20分ほど。東京からは車で、京葉道路などを利用すれば約1時間ほどで気軽に訪ねることができます。

「祖父が所有していた畑を受け継ぎ、以前から興味があったワイン造りに挑戦しようと思い、ブドウ栽培を始めました」と話してくださったのは、代表の山本博幸さん。

山本さんの生まれ育ちは、ここ八街市。受け継いだ畑はぶどう畑ではなく、ぶどうの木を植えるところからのスタートだったそう。地元に新たな特産品を産み出すことを目指し、ワイナリーに挑戦。現在では、八街市内に4箇所合わせて約1.8haのブドウ畑を山本さん夫婦二人だけで手入れされています。
八街市ならではの自然環境
「八街市は風通しがよく降水量が適度にあり、日照量にも恵まれた地域です」 と山本さん。
ぶどう栽培にも適した環境である一方、関東ローム層特有の火山灰土壌であり、春先には「やちぼこり」と呼ばれる砂嵐が発生することもしばしば。山本さん曰く、土壌改良せず八街市の土で作られたぶどうだからこそ、収穫されたその年のぶどうの持ち味を活かしたワインを作ることができるのだとか。
現在ではシャルドネやマスカット・ベリーAなど、6種類のぶどうが栽培されていて、八街市独自の自然環境が唯一無二の味を作り上げています。









