たこ焼き、串カツ…“朝から大阪”が叶うホテルのご当地ブレックファストが魅力的！／コートヤード・バイ・マリオット大阪本町

●万博ライター・岩井なながおすすめする万博会場からアクセスのよい大阪のホテルの中から、おすすめのモーニングメニューを紹介します。

　大阪といえば、グルメの街。たこ焼きに串カツ、お好み焼きと、粉もん文化が根付いたこの地では、ホテルの朝食にも“ご当地色”がしっかりと溶け込んでいます。

　今回は、朝から大阪を堪能できるマリオット系列である『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』の朝食ブッフェをご紹介します。観光やビジネスの合間に、ホテルでちょっと特別な朝時間を過ごしてみませんか？

　大阪メトロ中央線、堺筋本町駅から徒歩1分。関西万博の会場となる夢洲駅へも好アクセスな『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、2階にあるインターナショナルダイニング「ステッチ」が朝食会場になっていて、上質さとカジュアル感を兼ね備えた空間が心地よくて、お気に入りです。

　まず席へ案内されると、オムレツのオーダーができます。好きな具材を選び、シェフが作りたてを席まで届けてくれます。

　その間に、ビュッフェのコーナーへ。私が真っ先に向かったのは、大阪名物が並ぶコーナー。焼き器に入った状態で提供されるたこ焼きや、揚げたての串カツなどが並び、楽しい演出に心が躍ります。

　たこやきは、外はふんわり、中はとろり。さすが粉ものの本場、期待以上のおいしさです。一口サイズなので、朝食にもピッタリ。私はつい、おかわりまでいただきましたよ。

　ドリンクコーナーには、大阪名物ミックスジュースもあり、朝からビタミンチャージも叶います。ちなみに、グルテンフリーのパンや季節のフルーツ、ヨーグルトなども並び、健康志向のゲストにも嬉しい配慮が感じられるラインナップです。

（撮影・文◎岩井なな）