【フーテンの寅みやげ】BEAMS名物ディレクターがこよなく愛する北海道土産「たわら最中」

【フーテンの寅みやげ】BEAMS名物ディレクターがこよなく愛する北海道土産「たわら最中」
食楽web

●日本全国を仕事で飛び回るBEAMS JAPANの名物ディレクター・鈴木修司さん。尊敬してやまない『男はつらいよ』の寅さんのように、年の1/3は旅の空という鈴木さんが、旅先で見つけた「フーテンの寅みやげ」を紹介します。

 こんにちは。ビームスジャパンの鈴木修司です。今回は北海道に行ってきました。年間120日ほどを旅に費やす私ですが、日本でまだ訪れていない場所はたくさんあります。今回の行程も未経験のものでした。

 日本海側の港町・留萌(るもい)から、日本最北端の稚内まで、北海道の北西端を遡っていくような旅路です。ちなみに、今回の旅で、北海道の海岸沿いはぐるり一周、全制覇したことになります。

 ご紹介するお土産は、旅路の中間地点・遠別(えんべつ)町で手に入れたご当地米菓、その名も「たわら最中」です。日本の稲作最北端エリアである遠別町はもち米の産地でもあり、それを使った餅入りの最中です。

パッケージデザインも味も完璧
パッケージデザインも味も完璧

 まず惹かれたのはパッケージデザイン。お菓子自体のつくりが素晴らしく、個人的にド真ん中のストライク。これ以上もこれ以下もない分かりやすい見た目です。

 最中は黒あんと白あんがあり、その餡の中におもちが入っています。ひと口頬張れば、美味しさがやさしく広がる銘菓です。遠別町に行く機会はそうそうないとは思いますが、全力でオススメします。