Bを選んだあなたは「力 (逆位置)」

このカードを引いたあなたは、力が有り余っちゃいそうな予感。
力が有り余るいうのは、体の力があり余って「おりゃ〜!」って発散したくなるんじゃなくて(そんな人もあるかもしれませんが、そんな時は運動などで発散して)、今言っているのは、このカードの「愛の力」だったりします。
世にも偉大なる力の一つ、愛の力。それが有り余っちゃうってどういうこと!? と思ったかもしれません。
たとえば、小さい子供が一生懸命、自分で何かをしようとしているのに、いつも手を貸してしまう。たとえば思春期の子供が自立したがっているのに、ついあれこれ口出しをしてしまう。これらはまだ可愛いけど、行き過ぎた愛は本来の愛の姿をなくしてしまっていて、エゴでしかない。
「自分がやってあげる、自分の意見が正しい、自分が一番あの人を幸せにできる」
間違ってはいません。これらは全部、愛からきていて、与えることは素晴らしい。
けれど、このカードの絵を見るとわかるのですが、愛で獅子を手なづけているのです。
決して支配ではない、おせっかいでもない、押し付けでもない。
そこには相手を尊重する「愛」がある。
普段からあなたはきっと、愛に満ちて人に与えているはず。それは本当に素晴らしいこと。だけどこの時期に関しては、その愛の力をちょっと緩めてみて。そうすると「相手がどうしたいか」見えてきて、いろいろと本質的な部分に気がつきそう。そしてあなたも、あなたが愛を降り注ぐ対象も、ますます成長できる時期になりそうです。
もしどうしても人に何かしたくなったら、そのエネルギーで自分を満たすことに使ってみて。
(仕事運)
手助けや親切をしすぎると余計なおせっかいになってしまいそう。
そっと見守るくらいがちょうどいい感じ。
(恋愛運)
良かれと思ってしたことがちょっと重く取られそう、この時期はあまり相手に何かしようと思わない方が⚪︎
【ラッキーフード/ラッキーアクション】
緑の野菜/他の人より、自分が喜ぶことをする