LA発の人気グルメバーガー『FATBURGER』が上陸。ボリューミーなのに実は超ヘルシーな理由

　仕事や勉強、スポーツなどで目標を達成した時、“ごほうびランチ”でガッツリ食べたい時、ありますよね。丼ものやカレーを大盛りにしたり、トッピング全部のせラーメンに挑戦、または豪華にホテルでランチブッフェ！　なんて人もいるのでは？

　最大級に自分にごほうびをあげたい！　という時にピッタリなハンバーガーショップが渋谷駅前、MAGNET by SHIBUYA109に4月28日にオープンします。その名も『FATBURGER（ファットバーガー）』。ロサンゼルス発の老舗グルメバーガー店です。

　ボリューミーなビーフパティに7種の薬味をのせ、南カリフォルニア仕込みのサービスで提供してくれるハンバーガーは、ビジュアルからしてインパクト大。あふれんばかりのパティ、チーズ、レタス。まさにド迫力！ 美味しそうだけど、これ確実に太るやつ…と思われるかもしれませんが、体重を気にしている人もご安心ください。こちらの赤身牛肉パティは、脂肪分20％以下のものだけを使用しており、実は太りにくいんです。

『FATBURGER』は、1952年、ロサンゼルスのウエストストリートで創業。創業者はロビー・ヤンセイという貧しい黒人女性で、ひとつのハンバーガーで肉から野菜まですべてを楽しめるものがあれば、との思いから、「FATなサイズのハンバーガー」を誕生させました。現在では世界五大陸、20ヶ国・200店舗以上を展開しています。

『FATBURGER』のパティ（肉）は、圧倒的なボリューム感。日本の一般的なチェーンでは1枚40g程度のところ、ファットバーガーは3倍近くの115g！　しかも脂肪分は20％以下で、一般的なパティに比べて約半分になっています。高品質な牛肉の赤身のみを使用し、店内でミンチにしています。注文を受けてから焼き始めるので、作りたて＆ジューシーな味が楽しめるのが特徴。

　メニューはアメリカ本土のラインナップそのまま。最も大きいハンバーガーメニューである、パティを6枚重ねた「USキングバーガー」は、チーズと肉の層がスゴいジャンボハンバーガーです。「チャレンジメニュー」として完食した人の記念写真が店内に飾られるとのこと。もちろん、スモール、ミディアム、ラージなどの定番ハンバーガーのほか、ターキーやチキン、ベジバーガーなども登場予定だそうです。

　オニオンリングなどサイドメニューも充実。ポテトフライは「FAT FRY」「スイートポテトフライ」「スキニーフライ（細身タイプ）などからセレクトできます。

　パンチのきいたバーガーに合うのはやはりシェイク！　バニラ、クッキー＆クリーム、チョコレートなどがラインナップ（写真はストロベリー）。

　店のコンセプトは「昔ながらのアメリカンダイナー」。スポーツや音楽のための映像音響設備が充実した店内はバーカウンターもあり、ビールからカクテルまでアルコール類も充実。スポーツ観戦しながらゆっくりお酒が楽しめるバーとしても利用できちゃいます。

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　60年以上こだわり続けてきたサイズと鮮度は、最近多い意識の高いグルメバーガーとも少し毛色が違う、これまで日本になかったタイプのハンバーガーと言えるかもしれません。大きくかぶりついて、口の中いっぱいに広がるパティの旨みと肉汁で、幸せな気分に浸ってみてください。