もうほぼ果実でしょ! まるかじりチューハイ「アサヒ贅沢搾り」の魅力とは?

「アサヒ贅沢搾り」が本物の果実味を追求する理由とは?

 ところでみなさん、「アサヒ贅沢搾り」って飲んだことあります? とくに缶で販売されているサワー・酎ハイ類というと、レモンやグレープフルーツなど柑橘類のものが多いですよね。でも「アサヒ贅沢搾り」はそれに加えて「桃」や「キウイ」もラインナップ。実際に飲んでみると、瑞々しくフレッシュな果実味が感じられるんです。リニューアルではさらに追求を重ね、「実際に果物をまるごとかじったような」味わいを実現したとのこと。

今回のリニューアルを担当した、アサヒビールRTDマーケティング部の塚原礼恵さん。もっとも難しかったのは、各フレーバーに最適な炭酸の強さを探し出す工程だったそう。個人的におすすめのフレーバーは「キウイ」とのこと
今回のリニューアルを担当した、アサヒビールRTDマーケティング部の塚原礼恵さん。もっとも難しかったのは、各フレーバーに最適な炭酸の強さを探し出す工程だったそう。個人的におすすめのフレーバーは「キウイ」とのこと

 でも何でそこまで果実味にこだわるのか、ちょっとギモンですよね。その答えはすぐに分かりました。実はアサヒビールの調べによると、お酒飲用者の何と約82%が、果物好きであることが判明したからだそう。そこで果汁の量はそのままに、フレーバーごとに原材料の配合比率を徹底的に見直すことで、本物の果実を食べたときに感じられる味わいを追求したというわけです。う~ん、納得です。

果実感を突き詰めた絶妙な味わい

350ml各141円、500ml各191円
350ml各141円、500ml各191円

 登場したのはレギュラーで販売される「グレープフルーツ」「桃」「キウイ」「レモン」の4本。まずは「アサヒ贅沢搾りグレープフルーツ」からゴクリ。飲んだ直後からグレープフルーツのフレッシュな甘い香りが口中に広がり、その後、果皮から感じられる苦味へと続きます。本当に果実を食べているかのよう。聞けば、1缶につき、グレープフルーツ果実1/2分の果汁を贅沢に使っているのだとか。

「アサヒ贅沢搾り桃」に使用しているのも、桃の果実1/2個分。缶を開けると、桃ならではの甘酸っぱい香りが漂います。飲んでみると、とろりと濃厚な甘みのある味わい。仮に「果汁100%の桃ジュース」と言われたら勘違いしそうなほど、本物感たっぷりでした。

 続いては「アサヒ贅沢搾りキウイ」。そろそろこちらのハードルも上がってきている感じですが、キウイはそのさらに遥か上を行く味わいでした。華やかな香りはキウイそのもので、飲むと爽やかな甘酸っぱさが。自分は本当にキウイを食べているのでは? という錯覚すら覚えます。ちなみに、こちらも果実1/2個分を使用。

 そして最後は、「アサヒ贅沢搾りレモン」。定番レモンフレーバーだけに、自分も舌は肥えているはずです。なお、果実1個分の果汁を使用し、果汁は14%ということ。酸っぱいのかな? と、ちょっと構えて飲んでみたところ、酸味は程よく抑えられつつもフレッシュ感たっぷり。食事中でもグイグイいけそうです。

350ml各141円
350ml各141円

 次に運ばれてきたのは、「アサヒ贅沢搾り 期間限定ベリーミックス ヨーグルトテイスト」と「アサヒ贅沢搾り 期間限定柑橘ミックス ヨーグルトテイスト」。その名の通り、期間限定商品です。あーこれ、好きなヤツだ。と思いつつ、まずは、いちご、カシス、ブルーベリー、レッドラズベリー、りんごという5種類の果汁を使用している「ベリーミックスヨーグルトテイスト」から試飲。ひと言で表現すると「ホテルの朝食会場にいるかのよう」。つまり、実際の果実にヨーグルトをかけて食べているかのようです。ベリーを中心とした濃厚な甘みに爽やかなヨーグルトの酸味がマッチしています。

 一方の「柑橘ミックスヨーグルトテイスト」はオレンジ、ピンクグレープフルーツ、ホワイトグレープフルーツ、ライム、スウィーティーといった5種の果汁を使用。こちらは対照的に、柑橘類の爽やかな甘みとヨーグルトの酸味が絶妙でした。

「アサヒ贅沢搾りパイナップル」は、2月4日~4月23日まで実施される「アサヒ贅沢搾りリニューアルキャンペーン」にて当たる限定フレーバー。「アサヒ贅沢搾り」に添付されている二次元コードから、購入本数に応じて応募可能
「アサヒ贅沢搾りパイナップル」は、2月4日~4月23日まで実施される「アサヒ贅沢搾りリニューアルキャンペーン」にて当たる限定フレーバー。「アサヒ贅沢搾り」に添付されている二次元コードから、購入本数に応じて応募可能

 キャンペーンで当たらなければ飲めない、レアフレーバー「アサヒ贅沢搾りパイナップル」も最後に登場。缶をひと目見て驚いたのが、上下逆さにデザインされている点。パイナップル果実1/12個分(さすがに1/2個分は詰めきれなかったそう)の果汁を使って実現した果実感が、飲む前に逆さにすることでゆっくり全体に広がるようにするためだそう。何とも遊び心ある計らいです。

 もちろん味わいは他のフレーバー同様、果実感たっぷりで、パイナップルならではの甘酸っぱさと瑞々しさが感じられます。実はこちら、キャンペーン賞品のため、残念ながら市販はされないそう。

手前から「超贅沢搾り 旬のごろごろいちごサワー」、「超贅沢搾り 旬の果物ミックスサワー」、「超贅沢搾り 旬八×TASTEMADEスペシャルサワー」
手前から「超贅沢搾り 旬のごろごろいちごサワー」、「超贅沢搾り 旬の果物ミックスサワー」、「超贅沢搾り 旬八×TASTEMADEスペシャルサワー」

さらに、今回の「贅沢搾り」リニューアルを記念し、「新鮮、美味しい、適正価格」をモットーとする青果店『旬八青果店』が運営する『旬八キッチン&テーブル 新虎通りCORE店』にて、2月10(月)〜24日(月)までの期間限定で『旬八青果店』おすすめの果物と、「贅沢搾り」を合わせたオリジナルサワー「超贅沢搾り」を販売予定。フレッシュな果物と「贅沢搾り」の最高の組み合わせを楽しめます。

 果汁をまるごと贅沢に絞っているから「贅沢搾り」。名は体を表すとも言いますが、それを愚直なまでに追求した「アサヒ贅沢搾り」は、果実感という、他社製品とは明らかに一線を画した酎ハイであるといえますね。ハマればヤミツキになること間違いナシですよ。

(取材・文◎室井康裕)

●DATA

「贅沢搾り」

問合せ:アサヒビール(株) お客様相談室0120-011-121(フリーダイヤル)
https://www.asahibeer.co.jp/zeitaku_s/
※価格は全て税抜です