自宅で“花見＆旅気分”を満喫できる至極の「お取り寄せ駅弁」3選＋α

山陰の幸を使った“おつまみ駅弁”で一献！

　最初の一品は、鳥取県のJR鳥取駅で購入できる「山陰の旬の味 とっとりの居酒屋　ふるさと 鳥取の宴」。蓋を開けてみるとその名の通り、山陰地方の名産を使った酒肴がぎっしり。酒飲みには堪らないラインナップです。製造するのは明治43年創業の『アベ鳥取堂』。「かに幕の内」などが有名です。

　こちら地元の漁港で水揚げされた「はたはた」を使った寿司や「あご」の梅しそ巻きフライ、鳥取名物「豆腐ちくわ」「あご竹輪」など、鳥取名物のオンパレード。鳥取の地酒とともにいただけば、気分はもはや山陰！ 弁当にはお品書きも付いているので、あれこれ確認しながら味わうのも楽しそうです。まさに宴のための駅弁、今年のおうち花見の主役にいかがでしょうか。

大ぶりなホタテと春らしい彩りでお酒が進む！

　次に紹介する駅弁は北海道からお取り寄せ。JR長万部の名物駅弁といえば「かにめし」が超有名ですが、今回は春らしい彩り鮮やかな「ほたてめし」をチョイス。炊き込みごはんの上には錦糸玉子に紅生姜、海苔などがトッピング、さらにその上に存在感のある大きなほたてが2つ鎮座しています。

　丁寧に煮込まれた、まさに北海道サイズのほたては、食感もよく、旨みが凝縮。お酒との相性も抜群です。ちなみにこちらの「ほたてめし」は、「かにめし」や「鮭めし」とのセットで購入できますよ。

名物地鶏・名古屋コーチン三昧で口福！

　最後に登場するのは、名古屋の地鶏である純系名古屋コーチンを贅沢に使った「純系名古屋コーチンとりめし」。JR名古屋駅でよく見かける名物駅弁です。炊き込みご飯に、コーチン照焼き、コーチンささみ味噌漬け、コーチン入り肉団子など、これでもかと名古屋コーチン三昧が楽しめます。その脇を固めるのは山菜の醤油漬け、錦糸玉子、守口大根漬けなど。いずれもしっかりとした味付けなので、酒のつまみとしてもうってつけ。

　ちなみに、こちらは冷凍ではなく常温や冷蔵配送のため、日持ちしないので注意が必要1個から注文できるのは嬉しいですよね。

［番外編］有田焼の器で春を感じながら「締めカレー」

　そしてもう一品。お花見の雰囲気を盛り上げてくれることウケアイなのが、佐賀県JR有田駅の「有田焼カレー」。なるほど、名産品である“有田焼”と“焼きカレー”をかけているワケですね。器はもちろん有田焼で、写真の「市松桜」をはじめ、さまざまな柄の中から器を選べるのが特徴です。

　また、「第7回九州駅弁ランキング」で1位になるなど、肝心の味の方も折り紙付き。食べた後は器を洗えば、そのまま食器として使えるのもポイントです。

さまざまな「彩りアイテム」で演出して、おうち花見がもっと楽しく！

「お取り寄せ駅弁3選＋α」いかがだったでしょうか。テーブルなどに敷くクロスの色合いを若草色や桜色など春らしい色に工夫したり、そこに桜などの造花をあしらったりすれば、華やかさもグッとアップします。またこの時期は各蔵元で仕込みを終えた新酒が登場する時期でもあります。お取り寄せした駅弁と同じ地方の蔵元の新酒などと合わせていただけば、おうち花見の場が盛り上がること間違いなしです。

　また愛煙家であれば加熱式たばこにこだわるのもアリ。宅飲みの席などで重宝するのが、JTの人気モデル「Ploom X」です。お花見シーズンである3月7日〜4月24日（※）の期間、Ploom Xの本体価格が50%オフになるお得な特別キャンペーンが実施されるので、この機会に購入してみてはいかがでしょう。