いまコンビニ納豆が美味しすぎる! 大手コンビニの個性的な納豆を食べ比べてみた

コンビニのオリジナル納豆はこんなにある!

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3つコンビニでは、それぞれオリジナルの納豆(ひきわりを除く)を、各2種類ずつ出しています
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3つコンビニでは、それぞれオリジナルの納豆(ひきわりを除く)を、各2種類ずつ出しています

 3つのコンビニで買ってきた納豆は全6種類。全て3パック入りです。

・セブンイレブン:
 ⇒「極小粒納豆」(78円)と「北海道産小粒」(108円)


・ローソン:
 ⇒「厳選大豆使用 極小粒納豆」(89円)と「臭い少なめ やわらか納豆」(89円)


・ファミリーマート:
 ⇒「契約栽培大豆使用 極小粒納豆」(89円)と「国産大豆100% 中粒納豆」(110円)

1パックあたりの納豆の量、ローソンは40g、ファミリーマートとセブンイレブンは45g。全て、タレとカラシ付き
1パックあたりの納豆の量、ローソンは40g、ファミリーマートとセブンイレブンは45g。全て、タレとカラシ付き

 78円~110円と価格に幅がありますが、おそらく納豆の量(タレ、カラシ除く)と使用している丸大豆の産地(国産か海外産)の違いだと思います。いずれも遺伝子組換えではありません。

・セブンイレブン:
 ⇒「極小粒納豆」は45gでアメリカ産、「北海道産小粒納豆」は45gで北海道産

・ローソン:
 ⇒両方とも40gで、アメリカまたはカナダ産

・ファミリーマート:
 ⇒「極小粒納豆」は45gで契約栽培大豆のアメリカ産、中粒は40gで国産

左はセブンイレブン、真ん中ローソン、左ファミリーマート。賞味期限の記載に注目
左はセブンイレブン、真ん中ローソン、左ファミリーマート。賞味期限の記載に注目

 そして、細かいですが、賞味期限の記載について。『セブンイレブン』と『ファミリーマート』は、外パッケージとパック1個1個に賞味期限が印刷されていますが、ローソンは外パッケージだけでパックには印刷なし。つまりローソンの納豆は、外パッケージを外してバラバラにすると賞味期限がわからなくなるので気をつけなくてはいけません。でも筆者のように3日以内に食べるなら問題ナシ。

 というわけで今回は、3社とも出している「極小粒納豆」に注目して比較したいと思います。