ラーメン官僚が“2023年の主役級”と推す注目店『Japanese Ramen五感』(池袋)がスゴい理由

奥地守店主のプロフィール

・2009年、『力の源カンパニー』へと入社。同社の社員として、12年間にわたり、人材採用、商品開発、開発した商品の現場への導入、店舗経営に関する業務等に携わったが、「何の束縛もなく自由に、自身が思い描く理想の醤油ラーメンを作りたい」との思いが高じ、2023年4月12日、池袋の地に『Japanese Ramen五感』を開業。

・職人としてラーメンを手掛ける傍ら、「淡麗醤油ラーメン愛好家」の顔も持ち合わせる。趣味として「淡麗醤油ラーメン」の食べ歩きを行っている過程で、神奈川県湯河原の名店『飯田商店』の1杯と出逢い感動。その時に抱いた「何回口にしても美味しいと感じられる1杯とはこれだ!」という感覚は、今でもまざまざと思い返せるほど鮮烈で、この感覚を、ラーメンを作る際の羅針盤に据えている。

●SHOP INFO

店名:Japanese Ramen五感

住:東京都豊島区東池袋2-57-2 コスモ東池袋 101
TEL:非公開
営:11:30~15:00(※記帳制 2023年12月14日現在)
休:月曜、火曜(※年末年始は12/29~1/9までお休みの予定)

●著者プロフィール

田中一明
「フリークを超越した「超・ラーメンフリーク」として、自他ともに認める存在。ラーメンの探求をライフワークとし、新店の開拓、知られざる良店の発掘から、地元に根付いた実力店の紹介に至るまで、ラーメンの魅力を、多面的な角度から紹介。「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」という信条から、年間700杯を超えるラーメンを、エリアを問わず実食。47都道府県のラーメン店を制覇し、現在は各市町村に根付く優良店を精力的に発掘中。