東京から日帰り郊外ランチ。秩父名物「わらじかつ丼」の発祥店『安田屋』の楽しみ方

東京から日帰り郊外ランチ。秩父名物「わらじかつ丼」の発祥店『安田屋』の楽しみ方
食楽web

●東京から日帰りで行ける秩父のわらじかつ発祥の店『安田屋』の魅力とは?

 2024年のゴールデンウィークも後半戦。特に遠出する予定はなく、東京から日帰りで行ける場所でサクッと美味しいものでも食べようかな、なんて考えている人も多いのでは?

 そこで今回は、都内から1時間ちょっとで行ける日帰り旅行の定番スポット・秩父の名物「わらじかつ丼」の名店をご紹介しましょう。

「わらじかつ丼」とは、薄くて巨大なとんかつがご飯の上にのった丼メシ。そのカツのビジュアルから、草鞋(わらじ)に例えられ、「丼からはみ出ている」「蓋が閉まらない」などの特徴があります。しかも卵でとじず、カツとタレだけというのもポイント。

 わらじかつ丼は、秩父に点在する蕎麦屋や道の駅など各所で食べられますが、初めてなら専門店に行ってみたいもの。発祥の店として有名なのは『安田屋』さん。

 本店の秩父店(小鹿野町)は山奥にあるので少しアスセスに難があるのですが、今回ご紹介する支店『安田屋 日野田店』は、西武鉄道・秩父駅から徒歩10分ほどで行ける、日帰り旅には最適な場所にあるんです。