ザ・プレミアム・モルツは新たな境地へ

「〈香る〉エール」で昼下がりの幸せを

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日本人の嗜好に合致する
ジャパニーズエールビール

 プレミアムビール市場を牽引するザ・プレミアム・モルツ。常に最高を目指し続ける挑戦は、研ぎ澄まされる味わいとともに、また新たな価値も生み出した。それこそが2016年に登場した“日本人に合うエールビール”こと「〈香る〉エール」である。しっかりうまいプレミアムビール、それでいてこんなにもかろやか。その新たな魅力は、ジャパニーズエールビールというジャンルを創出するとともに、ビールを愉しむための新たなシーンまで提案。週末の午後、ちょっと気軽に、プレミアムビール。満足感と開放感を同時に感じる、かつてないビール体験をもたらしてくれるのだ。

 そんな「〈香る〉エール」の誕生秘話を少し紐解いてみよう。そもそも今日の日本のビールのほとんどは、ラガービールの一種であるピルスナービール。しかし、視点を世界に移してみれば、イギリスやアメリカを筆頭に、エールビールもまた広く親しまれている。エールビールの特長は、上面発酵という醸造法により生まれる「醸造香」。その豊かな香りのさらなる追求が続けられた。1000以上の中から選んだ酵母でビールをつくり、味を確かめてはまたつくる、という気の遠くなるような作業。そしてそんな試行錯誤の末、ついにエールビールの常識を変える酵母の発見に至る。後に「フルーティ酵母(BH154)」と名付けられたこの酵母こそが「〈香る〉エール」誕生の立役者なのである。

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 この「フルーティ酵母」から生まれる爽やかな「醸造香」に、ザ・プレミアム・モルツで培われた華やかな「ホップ香」が融合して生まれた逸品。「〈香る〉エール」は、かつてない上質な香り、厳選素材に由来するうまみを満たすことに成功。さらにとくに日本で求められる「さまざまなジャンルの食事との相性」まで、見事に実現してみせた。こうして日本人の嗜好に合致する、ジャパニーズエールビールという新たな価値が創出されるに至った。

 そしてこれは単にビールの新カテゴリーというだけに留まらなかった。従来のプレミアムビールの持ち味であるしっかりとしたうまみ。その魅力を残しつつ、同時にかろやかな味わいも実現したのだから。爽やかな週末の午後に、心地よいガーデンパーティに、賑やかなアウトドアシーンに。フルーティかつ豊かな味わいのエールは、明るい日差しのなかでその本領を発揮。かろやかで飲み飽きないおいしさで、飲み進めるごとにうまみは増していく。

プレミアムビールとともに過ごす昼下がり。その幸せな時間こそ「〈香る〉エール」が提案する新しいスタイルなのだ。