一振りで料理が美味しくなる魔法の粉「マキシマム」を使ってみた!

やっぱり肉との相性が抜群!「チキンソテー」

 最後は「マキシマム」の本領発揮、肉料理にチャレンジ! 牛、豚、どんなお肉にも合いますが、とりわけ鶏肉との相性がよく、「チキンソテー」を作りました。

 用意した鶏もも肉は、厚みのある部分を包丁で削いで平らにし、焼き縮みを防ぐため軽く切り込みを入れて筋切りしておきます。「マキシマム」をパラパラと全体に振りかけ、味がなじむまで15分ほどおきます。

 チキンソテーはパリッとした焼き上がりが命。油はひかず皮目からフライパンに入れ、フライ返しで押しあてながら中火で5~6分焼いていきます。皮から脂がどんどん出てくるのでペーパーで拭きとりながら焼きましょう。

 8割ほど火が入ったら裏返し、2分ほど焼いたらできあがり。香りを強調するべく、焼き上がりにも「マキシマム」を振りかけます。

 先ほどのバターライスと一緒に盛りつければ「バターライスのチキンソテーのせ」が完成。絶品バターライスとパリパリに焼けたスパイシーなチキンソテーのコンビはもう、やみつきの美味しさです。「マキシマム」の優秀さに脱帽!

 オンラインでは若干手に入りにくい「マキシマム」ですが、大きめのスーパーなどで見つかることもあります。ステーキ、焼き肉、ソテー、揚げもの、スープやドレッシングなどに使える万能な「マキシマム」を手に入れれば、料理の腕前も上がりそうです。

(撮影・文◎池田実香)

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