10分レシピ! ハイボールが進む「蕪と生ハムのカルパッチョ」

「蕪と生ハムのカルパッチョ」のレシピ

蕪と生ハムのカルパッチョ

 皮付き蕪の力強い味わいをオリーブオイルと塩、胡椒の味付けがより引き立たせているのが印象的。程よく脂ののった生ハムと組み合わせて食べると、さらに蕪の旨みが増します。

材料(2人分)

・蕪……2個
・生ハム……4~5枚
・塩……適量
・胡椒……適量
・オリーブオイル……適量
・イタリアンパセリ……適量(あれば)

作り方

1.蕪は皮付きのままスライサーで輪切りに切る(スライサーがなければ包丁でも可)。

2.皿に蕪を並べ、生ハムを手でちぎって蕪の上にのせ、塩、胡椒、オリーブオイルをかけて、イタリアンパセリを添える。

 今回ご紹介した「蕪と生ハムのカルパッチョ」は、10分ほどでパパッと作ることができるので、気軽に楽しむハイボールにはまさにぴったりです。

ウイスキーは「オールドパー シルバー」がおすすめ

 ちなみに、これから寒くなる季節に最適なハイボールには、その甘美な美味しさの「オールドパー シルバー」をベースにするのがおすすめです。

 果物やクレームブリュレを思わせるスウィートな香り。ソーダで割れば、爽快感のなかでその香り、味わいがまた違った表情を見せる。これこそが、「オールドーパー シルバー」でつくるハイボールの醍醐味です。

 そして、そのハイボールを楽しむなら、自宅で炭酸を作ることができる「ソーダストリーム」を使うとより美味しくなります。いつでも新鮮で、かつ強弱を自在に調整できる炭酸は、ハイボールの味わいにさらなる奥行きをもたらしてくれます。

 この冬は、「オールドパー シルバー」と「ソーダストリーム」にお手軽つまみを加えてちょっとグルメなハイボールを楽しんでください。

●料理家プロフィール

野本やすゆき

1980年生まれ。簡単、美味しい、楽しいを念頭に、レシピ作成、スタイリング、メニュー開発まで幅広く活躍。週末は、実家である創業70余年の『松寿司』のつけ場に立つなど、寿司職人としての一面も持つ。