【調査】北海道の人気おもたせ『柳月』の「冬結び」はなぜ毎年完売になるほど人気なのか?

【調査】北海道の人気おもたせ『柳月』の「冬結び」はなぜ毎年完売になるほど人気なのか?
食楽web

 北海道には、全国的に有名な銘菓がたくさんあります。帯広に本店を構える昭和22年創業の老舗和洋菓子店『柳月』の商品もその一つ。我が家ではお世話になった人への贈り物としてよく購入しています。

 名物は、バウムクーヘンの「三方六」。最近は「あんバタサン」も人気を二分する存在です。そんな三世代に渡って親しまれている『柳月』から、北海道直送ギフトとして、人気の商品を詰め合わせた「冬結び」が発売されました。

「冬結び(ふゆむすび)」

1箱3700円(税込)
1箱3700円(税込)

 1箱に9種類のお菓子を詰めた「冬結び」は、地元客からも好評で、毎年完売する人気のギフト。毎年デザインが変わる特製の風呂敷に包まれていて、この風呂敷を目当てに購入しているファンも少なくありません。

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 今年は「北海道の癒し」をテーマ。北海道の“雪の妖精”と呼ばれる「シマエナガ」などを描いた冬景色の中に、北海道らしいモチーフをデザインしています。

 気になる中身は二段重ね仕様になっていて、冬季限定パッケージの「三方六」や「あんバタサン」をはじめ、濃厚バターのサブレの中に餅を入れた「餅サブロー」、みかんの美味しさを凝縮した「冬ゆべし みかん小餅」など、バラエティーに富んだラインナップになっています。

 どれを取っても老舗の美味しさを感じる逸品ばかりなので、長く愛される理由がわかります。お世話になった人へのギフトはもちろんのこと、人が集まる機会が増える年末年始のお持たせに重宝しそうな可愛くて美味しい商品だと思います。