【検証】セブンで買える関西名物グルメ「千とせのうどん」&「中華そば肉多め」は本場の味と何がどう違う?

大阪に行かなくてもいいかも! 本場の肉吸いを堪能できる「千とせの肉うどん」

615円
615円

 まずはたっぷりの肉が覆い尽くす、『千とせ本店』監修の「浪花の肉うどん」をいただきます。

 肉たっぷりな見た目から、本店のうどんを思い起こさせます。蓋を開けた瞬間、関西の出汁の香りが広がりテンションもアップ。赤身と脂身の2種類の肉をじっくり煮込み、本店同様、あっさりした甘辛い肉の味わいを再現していました。そして、ほろほろとほぐれていく肉の食感も本店同様、感動モノ!

『千とせ』の名物である「肉吸い」は、この肉うどんの「うどん抜き」の注文がきっかけで誕生したといわれています。肉の旨みや脂身が溶け込んだ出汁は、まるで『千とせ』の肉吸いをいただいているかのようでした。

 麺は太めでコシがあり、食べ応え抜群! 量も肉に負けることなくボリューム満点です。しかしながら、関西風出汁がボリューミーな肉やうどんの重たさを感じさせなず、完食まで導いてくれます。二日酔いにぴったりなのもうなずけますね。

「千とせの肉うどん」のツウな食べ方も再現してみよう

 関西人としてはこの食べ方を忘れてはいけません。『千とせ本店』では「小玉」と呼ばれる卵かけご飯を一緒に食べるのが定番。ということで、ちゃっかり卵かけご飯も用意しました。

[食楽web]
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 卵かけご飯に肉吸いの肉とネギを載せてみましょう。出汁が染みた肉と卵、ご飯が口の中で三位一体感となって、唸るほどの美味しさを堪能できます。

※本場「千とせ」の食レポはこちらからチェック!