“唐辛子・スパイス・花椒”三位一体の旨辛メシが登場！
オーダーからほどなくしてメニューが運ばれてきました。おお、麻婆豆腐の辛味がかった刺激的な香りと、ゴーゴーカレーの芳醇な匂いが漂います。まずはスプーンの先が入っているカレーの方から行ってみましょう。
今回のコラボメニューでは、麻婆豆腐に合わせた辛口テイストの“ファイヤー”仕様に…。おお確かに辛い。甘さの後にスパイシーな辛さがどんとやってきます。白くて四角い具材は鶏むね肉かな？ 食感を残しつつ、ほろっとほぐれてアクセントになりますね。うん、当然ながらご飯が進む進む。
お冷やでお口をリセットして、今回が初めてとなる『陳麻婆豆腐』の麻婆豆腐をいただきます。濃厚で深みのある旨み、そしてマー（花椒）とラー（唐辛子）の辛さがじんわりと広がります。豆腐は木綿豆腐で、豆腐自体の旨みが麻婆あんに負けていません。そして何より、麻婆あんの美味しさ。具材の牛挽き肉と葉ニンニク、豆板醤の味わい（2種類をブレンドしているそうです）が、家ではまず作れない上質の麻婆豆腐の美味しさを感じさせてくれます。
結局、カレーと麻婆豆腐がそれぞれ3割ほど残した状態でご飯が消失。いつもなら「ペース配分間違えた」となるんですが、ここで『陳麻婆豆腐』の大盛りシステムが発動。何とお茶碗によそられたご飯が、実質的に“おかわり”の形で来るんです。恐らくはお店の麻婆に合うよう気持ち硬めに炊き上げられたこだわりの仕上げは、改めて語るまでもなく『ゴーゴーカレー』のカレーにもピッタリ。お店オススメの”麻婆とカレーを混ぜ合わせてどうぞ”による異次元の旨さ（お互いのよさが消されず、複雑濃厚な味わいへと昇華）も存分に堪能して、無事に完食となりました。ごちそうさま！
カレー、麻婆豆腐ともに、旨みだけでなく辛さも結構強め。その分、ご飯が半端ないペースで消費していきますので、オーダーはご飯大盛り（無料）が絶対のオススメです。今回のメニュー提供終了までは、まだ残り1カ月以上と余裕たっぷり。リピート必至の美味しさを、ぜひお近くの『陳麻婆豆腐』で楽しんでみて下さい！
●DATA
『陳麻婆豆腐』 陳麻婆豆腐ゴーゴーカレー
期間：2022年2月17日（木）～3月31日
販売：『陳麻婆豆腐』全店舗 ※『ゴーゴーカレー』での販売はありません
https://chenmapo.jp/
