熊本県民が愛する名物ラーメン店『天外天』が東京駅に登場! さっそく食べてきた

熊本県民が愛する名物ラーメン店『天外天』が東京駅に登場! さっそく食べてきた
食楽web

 東京の玄関口である東京駅で人気のラーメン店を集結させた東京ラーメンストリートでは、現在期間限定で約100日ずつ、全国のご当地ラーメンを提供するイベントを開催中です。全部で、第7弾まで開催予定のイベントで、第2弾となる今回は、熊本県で絶大な指示を集める『天外天』が出店しました。

 今回の『天外天』は熊本では夜のシメとして、知らない人はいない有名店。熊本県民の心と胃袋をグッと掴んでいる味。熊本は豚骨のイメージが強いですが、『天外天』は豚骨と鶏ガラのダブルスープで、ニンニクのインパクトも加わり、お酒を飲んだ後についつい食べたくなるといわれているそうです。

店主の小田圭太郎さん
店主の小田圭太郎さん

 店主の小田圭太郎さんは、「地元熊本の味を東京の人にも広く知ってもらいたいと思い、東京初進出させていただきました。“東京に熊本のラーメン店が来た”というより、ここを熊本にしたいと思っています。この店に来て熊本を感じて欲しい」と話します。

 今回東京初進出にあたり、東京の人に九州を知ってもらうきっかけにと、メニューに熊本の店舗にはないアレンジをプラスしています。その一つが「佐賀一番摘み海苔(一枚海苔)」。佐賀県の有明海で採れる海苔で、香り、歯切れ、口どけのよさが特徴な高級海苔。今回の店舗では、1/4枚をトッピングしています。もう一つは「糸島メンマ」。全体の1%しかない希少なもので、日本の孟宗竹で作った国産メンマ。そんな贅沢な2品をトッピングした特別バージョンは、東京だけで食べられるスペシャルなメニューです。