横浜で「台湾祭」が開催! 会場で味わうべき「台湾夜市グルメ」6選

本場・台湾でも希少な甘~いパイナップル「ミルクパイン」

 台湾グルメと聞いて、パイナップルを思い浮かべる方は多いはず。日本では台湾産のパイナップルといえば、酸味が少なく身のやわらかい「金鑚(きんさん)パイン」が一般的ですが、今回の台湾祭では稀少な「ミルクパイン」が登場しています。

 本場・台湾でも生産量の少ないミルクパインは、ミルク色の果肉と、芯まで美味しく食べられる甘さが特徴。数量限定で入場者特典にもついてくるので、気になる方はぜひ早めに会場を訪れてみてください。

トロトロに煮込まれた豚肉が絶品!「魯肉飯」

 台湾の夜市で楽しめる屋台メシといえば、やっぱり「魯肉飯(ルーローハン)」は外せません。ブロック状にカットされた豚肉を甘辛いタレとスパイスでトロトロに煮込み、あたたかいごはんの上にのせた魯肉飯は、夏バテしがちなこの時期にぴったりのスタミナメニュー。冷たい飲み物と一緒に、勢いよくかきこみたい一品です。

台湾高速鉄道の名物駅弁「排骨飯」

 台湾グルメとしてじわじわと注目を集めつつあるのが、「台湾鉄道弁当・排骨飯(パイクーハン)」。骨つきの分厚い豚肉にスパイスとタレをからめ、小麦粉で揚げた「排骨(パイクー)」を熱々のごはんと楽しむメニューで、台湾高速鉄道の名物駅弁として知られています。

 しっかりと味付けされた拝骨は、白米と相性抜群! 台湾を鉄道で巡るイメージを楽しみながらご賞味あれ。