清らかでフルーティ。食中酒として愉しみたいシングルモルト「アラン バレルリザーヴ」の魅力とは?

『アルボア』入江誠シェフが語る「アラン バレルリザーヴ」3つの魅力

 青山の名店『アルボア』エグゼクティブシェフ・入江誠氏も、その魅力に惚れ込んだひとり。「上品で華やかで、甘く、繊細。飲み方で表情を変えるため、どんな料理にも合わせやすい。実は店のハウスウイスキーとしてだけでなく、自宅でも毎晩愛飲しています」と入江シェフ。

 食材を大切にし、繊細かつダイナミックな調理でその魅力を引き出す入江シェフの料理。その味わいを引き立てるのに「アラン バレルリザーヴ」は最高のパートナーなのだという。

デザイン

「いろいろな酒のリニューアルがあったが、かつて見たことがないほどの成功例」という入江シェフ。もともと酒のボトルデザインが好きで「ジャケ買い」の酒も多いという入江シェフをして「自分の酒棚の目立つ場所に並べたい」とか。

香り

 良いウイスキーを表現する“青リンゴの香り”。「アラン バレルリザーヴ」に水を少しずつ足しては鼻に近づけるという実験をして「水と酒が同量になったとき、強く実感しました」と入江シェフ。「この華やかでフルーティな香りこそ魅力」とも。

味わい

 口にすると広がる、バーボン樽特有のバニラのような甘み。その魅力を引き出す料理として『アルボア』のシグネチャーディッシュであるレモンのリゾットを提案。レモンの爽やかさとバターのコクが、ウイスキーの甘さと響き合うのだという。

「アラン バレルリザーヴ」に合わせたい酒肴

 家で酒を楽しむ時間も増えた昨今。ウイスキーのお供として気軽に作れるツマミとして入江シェフが教えてくれたのは、クリームチーズを合わせたあんぽ柿。

 作り方は広げたラップの上に種を取ったあんぽ柿を並べて叩いて均一に伸ばし、クリームチーズを置いて丸めるだけ。干し柿の濃厚な甘みにチーズの塩気がアクセントになり、爽やかな飲み口の「アラン バレルリザーヴ」を引き立ててくれる。

●SHOP INFO

Arbor(アルボア)at AoyamaTreehouse外観

店名:Arbor(アルボア)at AoyamaTreehouse

住:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル 2F
TEL:03-5843-0223
営:ランチ11:30~15:00(14:30LO)、ハッピーアワー15:00~20:00(19:00 LO)、ディナー17:00~23:00(21:00 LO)、日・祝ランチ11:30~16:00(15:00 LO)、ハッピーアワー15:00~18:00(17:30 LO)
休:無休
※緊急事態宣言発出の場合は変更

アラン バレルリザーヴ

https://whisk-e.co.jp/products/ioad-malt-bare/