ゆったりバカンス気分で楽しめる、この夏のホテルグルメ3選

暑すぎる毎日。ゆったりしたバカンスが取れれば理想ですが、そういうわけにもいかない方は都内近郊のホテルでちょっぴり贅沢してみませんか。最新のホテルグルメ情報をご紹介します。

ヒルトン東京ベイ　5人のシェフが「カレーバトル」を展開！

東京ディズニーリゾート（R）のオフィシャルホテル「ヒルトン東京ベイ」では、8月29日（火）まで、1Fブッフェスタイルレストラン「フォレストガーデン」でインド料理フェアを開催中。ヒルトン東京ベイの3人のシェフに加え、シスターホテルである「ヒルトン東京お台場」および「ヒルトン東京」からもシェフが参戦し、計5人のシェフによるこだわりカレー5種類を含む、デザートなど、50種類以上のメニューをブッフェスタイルで楽しむことができます。さらに、人気投票によって「黄金カレー」を決定する「ヒルトン東京ベイ　カレーバトル」を行っています。

ヒルトン東京ベイ 和食料理長・加納哲郎の「はんなり京風カレー」は、カレーの具材としては珍しいレンコン、大根、里芋といった根菜類と油揚げを使用。とろとろに煮込んだ豚の角煮の甘みが引き立つ、和風だしで仕上げた京風カレーです。九条ネギと豆乳ソースはお好みで。ご飯にも、うどんにも合う絶品です。

ヒルトン東京ベイ スーシェフ・小池幸宏の「パイレーツカレー」は、魚介の深い味わいが広がる、海の幸を豪快に使った一品。特に注目は、蛸がぶつ切りでごろっと入っているところ。海賊が船上で食べるカレーをイメージしているそうです。

ヒルトン東京ベイ インディアンシェフ・ビールバル・シン・サジャワンの「サジャワン・カレー」は、本場南インド、プネー県のレシピをアレンジした本格インドカレー。南インド料理は、野菜をふんだんに使用したヘルシーなメニューが多いことが特徴だそうで、このカレーは、ココナッツをベースに、トマト、オニオン、チキンに秘伝のスパイスを合わせているそうです。生姜とパクチーのトッピングを足すとさらに味の深みが増します。

ヒルトン東京お台場 総料理長・水口雅司「お台バナナカレー」は、ココナッツベースのグリーンカレーにグリーンバナナを加えた一品。甘味のないバナナはまるでジャガイモのよう。まろやかかつスパイシーなトロピカルな味わいで、楽しい気分になれます。

ヒルトン東京 メインキッチン ジュニアスーシェフ・高橋輝彦「デビルカレー」は、数種類のスパイスでマリネしたチキンをオーブンでさっと焼き上げ、黒胡椒、チリ、トマトで仕上げたソースと合わせたカレー。ジューシーなチキンを刺激的な辛さと爽やかな酸味が楽しめる初夏にぴったりのカレーです。

インド料理フェア終了後に開票を行い、グランプリを決定。グランプリに輝いたカレーに投票した方の中から、抽選で3名様にヒルトン東京ベイよりホテルペア宿泊券などの豪華賞品がプレゼントされるそうです！