理性崩壊レベルで旨い!『大阪王将』の「禁断のタルタル油淋鶏炒飯」を食べてきた

理性崩壊レベルで旨い!『大阪王将』の「禁断のタルタル油淋鶏炒飯」を食べてきた
食楽web

 昨年9月からスタートし、大好評を博している餃子専門店『大阪王将』の創業50周年限定メニュー。何と年が明けた令和2年も、新作限定メニューの登場が続いています。確かに今年の8月末までは“50周年”の圏内。むしろこのスタイルこそ、周年キャンペーンのあるべき姿ですよね。

 ということで、1月15日より提供が始まっている50周年限定メニュー第5弾が「禁断のタルタル油淋鶏(ユーリンチー)炒飯」。気になるその味を確かめるべく、さっそく実食してきました!

「禁断のタルタル油淋鶏(ユーリンチー)炒飯」695円※炒飯大盛り無料
「禁断のタルタル油淋鶏(ユーリンチー)炒飯」695円※炒飯大盛り無料

 玉ねぎ、長ネギ、玉子が入ったガーリック炒飯の上に、鹿児島県のブランド鶏・桜島鶏のムネ肉を使用した特製唐揚げがど~んと乗せられ、さらにゴマの香り豊かな特製葱ダレとタルタルソースがかけられます。

 なるほど、メニュー名に“禁断”の文字が入るのも納得の「美味いもんon the 美味いもん」。お互いのカロリーを打ち消してゼロになるタイプのやつですね(笑)。

 まずは土台のガーリック炒飯から。ニンニクの心地よい香りに続いて、タマネギの甘みが感じられます。しっとりパラパラの食感は、いつも通りの美味しい『大阪王将』の炒飯そのまんまです。もう一方の主役、油淋鶏は…おお、サクサクで肉は柔らか。特製葱ダレは量自体が少ないこともあって、酸っぱさはほとんどありません。何より嬉しいのはタルタルソース。マヨの酸味が絶妙に抑えられているため、全体をマヨ味で塗り潰すどころか炒飯と油淋鶏の美味しさをうまく引き出す役割を果たしているんです。

 ガーリック炒飯も塩コショウ感が控えめになっていて、特製葱ダレとタルタルソースがかかった油淋鶏と一緒に食べると…さらに美味しさが爆発! レンゲ一口で炒飯と油淋鶏、葱ダレとタルタルを一度に頬張ることを考えた“味のバランス”のよさにびっくりです。

 多めに添えられた紅ショウガが口の中の油感をさっぱりとリセットしてくれることもあり、炒飯を大盛りにした(無料で変更できます)にも関わらず一気に完食しちゃいました。いや~、これは満足満足。ごちそうさまでした!!

 第5弾となる今回のメニューも、レベルの高さは変わりなし。2月29日までの期間限定となっていますので、お店でこの美味しさをぜひご確認ください。看板メニュー「元祖焼餃子」のセット(936円/税別)もオススメですよ!

●DATA

『大阪王将』 創業50周年限定メニュー「禁断のタルタル油淋鶏炒飯」

期間:2020年1月15日(水)~2月29日(土)
店舗:一部店舗を除く全国の『大阪王将』
https://www.osaka-ohsho.com/
※価格は全て税別